見えない病
色々な場所で色々な人に会う
人と話すことは僕にとって鏡を見るような作業だ
話ながら自分のことを内観している
少し前の話しだが、自分が妙に不調アピールをしている時がある
もちろん、不調は不調だが、少し先に何か取り組むことがある時に予防線を張るように話している時があるなぁと思った
年齢を重ねるほど、僕自身も周りの人もこの傾向はあるのかもしれない。例えば肝臓が悪い人が目の前の挑戦が怖くなり、アルコールを飲んで数値を悪くして挑戦を避けている。こんな時は目の前の挑戦が怖いと素直に話せるといいなぁと思う。
でも、頑張っていることが良しとする場所では、そういうことが言いにくい時もある。挑戦が怖い時に自分の心にウソをつくと、反動でむなしくなったり、まわりをねたんだりしてしまう
冬の足音が近づき、調子が悪くなってきている。これは何かの挑戦が怖くなっているのか、本当の調子の悪さか、時々自分の心に聞いてみる
うまくはできていないが挑戦を続けていくことで
変われたこと、自信を持てることも増えてきた
縄跳びで2重飛びをしたり、うんていをできるようになる
周りの人から見た価値のないことも
僕から見ればものすごく高いハードル
こんなことが山ほどある
仕事でも生活でも
元気な時に失敗が怖くて、病を演じる
この見えない病との戦いはまだ続いている