【note参拝】中学入試に合格した人はどこの神社に行くのか?【東邦大付属東邦中】
学問の神様・受験生の守り神と言えばと言えば菅原道真公。道真公をお祀りした湯島天神や太宰府天満宮は、毎年、全国から参拝者を集めています。
でもこんな疑問が浮かびませんか?
このような心配をお持ちの方は、受験校の地元の氏神様・鎮守様など地域の神様にお参りすると良いでしょう。
今回は千葉の中学受験御三家の一つ、東邦大付属東邦中のある地域の鎮守様
誉田八幡神社ご案内したいと思います。
誉田八幡神社(千葉県習志野市)
誉田八幡神社の御祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)。
別名 応神天皇、八幡神とも呼ばれています。神社の神様はそんなに厳密に分かれていないのでその辺はあまり気にせずに、東邦大付属東邦中を守っている神様ぐらいに考えてください。
神社入り口
大通りに面しているわかり易い神社入口。大変きれいです。
神社案内板
誉田別命は学問の神であり、源氏の守護神として源頼朝・足利尊氏・徳川家康など幕府の創設者にあがめられてきました。
勝運守護の神様として東邦大付属東邦中受験にはピッタリ。きっと参拝者
の味方になってくださるでしょう。
拝殿
周囲は大木が生い茂り、昼なお暗い境内の中、時折差し込む日光に浮かび上がった拝殿は、神秘的な姿の建物でした。
神社研究家の八木龍平氏によれば、木や金属に宿るので(確かに神社のご神体は石や鏡、剣など金属器が多い)、お賽銭は500円玉がいいとのことです。理由は硬貨の中で最大かつ最重量だからパワーをいただき易いとのことです。
筆者もなるべく500円玉を賽銭箱に入れるようにしています。ですが強制ではないので、お賽銭は無理のない金額で十分だと思います。
大切なのは気持ちです。
境内末社
誉田八幡神社の素晴らしいところは境内末社に天満宮を祀っていること。
誉田別命・菅原道真公と学問の神様を二重にお祀りしているなんて、
東邦中受験生に至れり尽くせりの神社です!本当に心強いことです。
アクセス
アクセスや地図は以下の記事がわかり易いので、紹介しておきます。
最寄り駅やバス停から神社まですこし(15分ぐらい)歩くので見つけづらいですがが、地図を見て大きな道をたどっていけば、それほど複雑ではないので、必ず行きつけると思います。
普段は無人ですが、正月3日までは神主さんも在住し御朱印もあるそうです。東邦中受験生は下見がてらお参りするのもいいかも。
まとめ
千葉御三家の一つ、東邦大付属東邦中ゆかりの神社、誉田八幡神社について
ご案内しました。「人事を尽くして天命を待つ」の言葉にもある通り、神頼みは決して悪いことではありません。
この素晴らしい神社があまり知られていませんが、誉田八幡神社は東邦中受験生にとって本当に力になってくれると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。