ほんとにあったカフェイン中毒のお話
私はコーヒー党です。
コーヒーが大の大好きです。
そんな、私がなったカフェイン中毒のお話を今回、ご紹介いたします。
2021.9.26.午前中に、焙煎師の友人宅で新しくオープンするカフェのためのカッピング作業が行われていました。ひたすら、その焙煎師の方が淹れてくださった少量のコーヒーを飲んでは感想を言い合いしていました。数え切れないほどの豆の種類を飲みました。
2時間後くらいに、私は震えを覚えたのです。ですが、大袈裟なものではなく、ラテアートをしてと頼まれいざやろうとした際に緊張で手が震えているのかと誤解するくらいの震えでした。その後、よくコーヒーを飲みすぎた後みたいなお腹の気持ち悪さが来たのです。私はこのままだと具合が悪くなると思い、トイレに行きなるべく出し、空腹だったのでおにぎりも一つ食べました。飲んでいたのは、エスプレッソ単品ではなく、ドリップコーヒーとラテでした。
数時間後、帰りの際車に乗り込んで走り出した途端、私は吐き気を覚えました。乗っていた車が車高が高いのもあり、吐き気を倍増させたのです。私は、自宅につきすぐさまトイレに向かいました。吐いたのは、あの時食べたおにぎりだけ。コーヒーは全く出て来ず。私は、その後横になり安静をとっていました。そして、少し良くなり、コーンスープをゆっくり飲んでいました。
突然、コーンスープを持っている手が小刻みに震え出したのです。私はすぐさま、コーンスープを置き、手の震えを押さえようとしたのです。しかし、一向に治らず、同時に強い手の痺れが来ました。私はやばいと思い、彼氏に連絡をとり病院へ自走で向かうことにしました。
私は車の中でとてつもなく痛い痺れに襲われていました。彼氏は心配になり、救急車に乗り換えようと提案してきました。すぐに救急車に乗り換えれるよう手配してくれ、私はそのまま病院へ搬送されました。
波があり、最高で脈が200まで行きました。手足は石のように痺れ動かず、頭は両サイドの側面から押しつぶされそうな痛み、そして、吐き気に襲われたのです。病院へ行ったものの、カフェイン中毒の症例がなく、医師も勉強しながら私を処置してくれました。私は、まず点滴を刺され、CTに連れて行かれました。その後、特に治療とかはなく、点滴と共に一晩、病室で苦しみました。
「まさか、自分の大好きなコーヒーでこうなるとは」
なるべく、水分を取るようにしトイレ行くようにしました。
「早く、私の体の中のカフェインたちよ。消え去ってくれ。」
刻み刻み寝ながら、夜が明けました。
今でも、頭痛と腹痛、めまい、だるさが残っています。あの日から、カフェインは一滴も飲んでいません。自分の家にあるコーヒーマシンにも触れていません。スターバックスに行ってもチャイです。
カフェイン中毒は本当に存在します。kiki vivi lilyの世界だけではなかったのです。アルコールと一緒で、コーヒーにも自分の限界値があるようです。皆さんもどうか、カフェイン中毒にならないようにカフェインを摂取してください。カフェイン中毒になると辛いです。私みたいにならないでください。人に説明するときの理由も「コーヒー飲みすぎて、、、」と、ダサい結果になるので。お気をつけを。