営業力1

なにごとも営業力って大事

営業をとことんやってきた方から色々教わりました。

その方が大事にしていること『営業をまずやろう!!』だ。

僕も共感することがたくさんあったし、改めて営業って大事だなと感じさせて頂いた時間でした。

その方から教わった営業諸々について記しておきたいと思います。

営業力とは

『営業力』とはなんぞや?

一言に言っても人によって『営業力』が何かは変わると思います。

モノを売る力だったり、プレゼン力だったり、コミュニケーション能力だったりと大事なポイントは変わるんじゃないでしょうか?

僕が思う営業力は、こんなところでしょうか。

断られる勇気
ヒアリング能力

価値を見出す力
わかりやすく伝える力

もちろん人によって定義や大事にしていることがあるので、これが正解だと言うつもりはないけど、僕なりに大事だと思うポイントです。

一つ一つもう少し詳細に書いていきます。

断られる勇気

まさに上記で書いたポイントが身に付くと思いますが、その中でも営業やるからこそつくのは『断られる勇気』じゃないでしょうか。

営業じゃなければ断られることって少ないと思います。

断られることは正直メンタル的に凹むし、気持ちいいことではありません。

だけどメンタルを乗り越える力や現場での直接的なフィードバックからの改善、どうやったらお客さんが納得いくような価値を感じられるようになるのかを必死に考えるからこそ営業力は身についていきます。

ヒアリング能力

ヒアリング能力とは、目の前の相手が何を求めているか?

これに尽きます。

自分が売りたいものを売るのではなく、相手が求めているものを売る。

相手が必要とするような形でモノを提供する。

そのためにも相手が本当に求めていること、状態は何かを知ることが大事です。

ヒアリング能力を上げていくにも色んな要素があると思いますが、大前提として相手に興味を持つこと、理解に努めることです。

営業として自分のことや商品を売り出したい、話したいという思いのあまり、相手のことを聞かずして自分のことは聞いてもらえません。

価値を見出す力

営業するには、何事も価値を見つけることが大事。

会社が変わればとか、契約先が変わればで、扱う商材が変わるでしょう。

自分を売り込む場合でも自分のステージや自分の大事にしていることが変われば、自分のアピールポイントは変わるでしょう。

簡単に言うと、良いところを見つけて良く伝わるように伝える。

どんな環境でもどんなモノでも、価値を見出す力をつけると最強です。

わかりやすく伝える力

どれだけ魅力を知っていても、相手に伝わってなければ意味がありません。

相手がわかる言葉で、わかりやすいように伝えてあげることが大事。

自分の好きな言葉や専門的な言葉を使っていると頭良さそうに相手には映るかもしれないけど、伝わってなかったら無意味。

相手が理解できる言葉で伝えよう!

イメージは、小学生でもわかる言葉で、わかりやすく伝えること。

もう少し力を入れるとしたら、例え話をたくさん持つこと。
相手の経験してきたことに置き換えて話してあげると理解が深まるでしょう。

最後に

営業職、の人だけだけが営業力が必要なのか?

そうではないと思います。
どの業界においてもどの仕事においても営業力は大事。

何事もどんな場面においても、相手に価値を伝えることが営業だから。

例えば、自己紹介は限られた時間内で如何に自分という人をプレゼンして価値を感じてもらえるか?
つまり、自分という商材を営業して買ってもらうようなものではないでしょうか。

どんな人にとっても営業力は大事。

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里山 祐一郎@業務整理コンサル
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