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きっとずっとバタバタした人生(駄文)

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歳を取れば少しは落ち着いた人生を送るのだろうと、子供の頃から思ってたのに、全然落ち着きませんけど!とはいえ人生も8回表くらいになったので、いい加減に何か進化してないものでしょうか…
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2024年9月の記事一覧

「海のはじまり」~出会いと記憶

「海のはじまりはどこから?」 海岸を歩く海ちゃんが水季にそう尋ねるところから始まったドラ…

「極悪女王」ダンプ松本の大切なもの

 特に女子プロレスファンでもなかった僕ですら、クラッシュギャルズとダンプ松本率いる「極悪…

「終りに見た街」 風化する戦争体験

 テレビ朝日開局55周年ドラマ「終りに見た街」。昭和の大脚本家・山田太一を原作として、平…

ゴジラ -1.0 生き残る罪悪感

特撮ものやキラキラファンタジーものにはあまり触手が動かない質なので、この映画についても当…

人はどうしても変わらない

このドラマが始まったときこんなことを呟いた。 宅間さん、劇作家としては本当に素晴らしいも…

「あんのこと」~人の優しさとは~

上映中にぜひ観に行こうと思っていた映画「あんのこと」 気が付けばアマプラで配信していた。…

脳死のダブルスタンダード

脳死になっても、人工呼吸をしていると、しばらく心臓は動き続けます。だから、心臓を含む臓器移植が可能となるのです。  そもそも、脳死という無理くりの概念が捻り出されたのは、臓器移植が可能になったからです。心臓移植では、生きている心臓を移植しなければなりません。死体から取った心臓を移植しても動かないからです。しかし、生きている心臓を取り出せば、ドナーは死ぬので殺人になる。ですから、心臓移植では、心臓は生きているが、ドナーは死んでいるという、自然ではあり得ない状況が必要だったのです

朝ドラは新人女優の登竜門でいられるか

こちらの記事。気持ちはよく分かります。 「全然知らないけどこんなかわいい子が世の中に埋も…

多様性という言葉が死語になる時代

毎回なんとなくモヤっとする。日本テレビ系列で放送している「24時間テレビ」のことです。第…