今こそ読んでほしい、『泣き虫しょったんの奇跡』(瀬川晶司著、講談社)
noteのイベント「読書の秋2022」のテーマは「今こそ読んでほしい、この本。」
そのテーマを目にして、下の記事でも紹介した本をあらためて紹介したくなりました。
『泣き虫しょったんの奇跡』(瀬川晶司著、講談社)です。
ちょうど、2022年8月から行われている里見さんの棋士の編入試験に加えて、小山さんの編入試験も11月から始まります。
今では、この編入試験を受験して棋士になる人もでていますが、昔は編入試験自体がありませんでした。
編入試験がつくられたきっかけは、瀬川棋士がアマチュアながら対プロ戦で勝利を重ねNHKのニュースにも取り上げられるなど社会的にも注目されたからでした。
その当時の社会的な熱気など時代の雰囲気が『泣き虫しょったんの奇跡』(瀬川晶司著、講談社)を読むとわかります。
おふたりの編入試験の挑戦が気になったら、ぜひ読んでみることをおすすめします。
#泣き虫しょったんの奇跡