建設業のシンママ、一周遅れの昇格試験記13 夢の本屋
金曜日夜に、三連休に気が付きましたワタシ、中日の今日、テニスを終えてパソコンに向かっています。
苦しい想いの私生活と仕事の長い過程が2年位ありましたが、自分自身の気づきや躓きを通して、ワタシがスキと思える人たちの意見を吸収して、SURVIVEしてきました。そうしたら、担当物件の、足場がはがれ、だんだんに姿を現し、形となって見えてきました。ワタシだけの力ではないけど、ワタシの苦しみも沢山昇華してくれた、物体、カタチよ、こんにちは。
■ウツを救う手助けとなるもの、ワタシが気が付いたこと5選
①自分のスキにつなげる
②嫌なことにも何らかの楽しみや、自分の変化を見つける
③自分でどうにもならないことは諦める
④寝る、乃至、プラグオフの時間をもつ
⑤身を縦にする。落ち着く
①はnoteを通じて、文章を世の中にLaunchできたことです。
また、人のスキをその筋の人のスキにつなげることが好きなワタシも発見しました。人のスキや嬉しいを誰かにつなぐとスキが数珠のようにつながっていく、くっつくと強くなる。
②は、昇格試験に取り組んだら以外な発見がありました。①に関連するかもしれませんが、人から喜ばれる、仕事でお客さんでも同僚でも、喜んでくれると嬉しいという、万人共通の感情。また、懸命に書くという練習に集中することで、苦しい世情(具体的には、息子の高1クライシスの進級問題や、離婚問題)から切り離される時間が持てることが分かりました。
③は、色々なカウンセリングの力や文章を通じて、「生きているだけでえらいやっちゃ、めでたいじゃないか」というシンプルな事実を、毎日反芻します。他人の家庭のだんらん話や、真摯な仕事への取組みを聞くと、自分と比べて落ち込みます。が、生きてるだけでめでたし、で振り払い、ワタシよ、家族よ、健やかに生きているだけで、えらいやっちゃ、めでたし。先の不安はその時のワタシに考えてもらいましょうと。
④今年の休日、特に夏は、寝たおしました。起き上がれませんでした。平日は、フレックスを利用して、なんとか仕事は働いているふりをしつつ、午前中の遅刻も多かったし、休日は、土曜日に息子の遅刻問題で不安になるのとともに、仕事の重圧やら何やら、頭を切り替えることができません。一生懸命テニスをするのも、やっとのこと。登山や歩くことや深呼吸や、色々試してもやはり眠い。植物か、ワタシは。というくらい、これでもかというくらい寝て休日が過ぎていきました。心療内科の先生には、それだけ疲れているから、罪悪感を感じることはないと言って頂きました。それでも、エスタゾラムという薬が効きすぎているのかもしれないから、半分に割ってみてもいいのではということで、今日の休日に試してみました。いや、やっぱり起きるのがつらい。寝てから数時間ぼーっとしている。何でしょうか。勿体ないなぁと、朝型改善プロジェクトも立ち上げたい昨今です。
⑤なんとか這いつくばって身を縦にして、腹に何かをいれ、暖かいものを飲むと、何とか動物になります。動物は動きを始めれば、考える動物=人間になります。人間は言語化ができます。
このようなことから、今、
■ワタシが変化したいマイプロジェクト案件3選、
①言語化歓迎プロジェクト
②塞翁が馬プロジェクト
③朝型切り替えプロジェクト
昨日、NHKで、チャンドンゴンが世界中の本屋を紹介する番組をみました。
イギリスの、シェイクスピアアンドカンパニーという本屋では、young weever?(お金がないけど世界を旅行したいという志のある若者)や、ベトナム反戦時の若者逮捕防止(匿い)のために、マイストーリーを書くことと、本屋の手伝いを条件に、無償で宿を提供したとか。
その歴史ある素敵な建物の階段に、闇の時こそ光があるというような、英語のハーヴェスという詩のような文字が。塞翁が馬につながる英文をしりたくて、ハーヴェスをwikiで調べましたが、どうもイランの古代詩人のよう。私の読んだ英文をどなたか知っていたら教えてください。胸に刺さるしでした。
また、Barter Books(駅の模型の本屋)
というのは、鉄道模型職人だった方の一目ぼれした女性と始めた本屋さん、鉄道模型が本棚の壁を走るという、ワタシの夢の空間の一つ!!!実践している空間、イギリスのここにいつかいってみたいなぁ。古文書鑑定人でもある老ご主人、昔のある日、段ボールから戦時中のポスターを発見、
そこには、
KEEP CALM AND CARRY ON
と書かれていたそう。CARRY ONの同音語で、carrion=腐った肉 という意味があるそうですが、その辺りのイギリスブラックジョークはわからないものの、KEEEP CALM、おちつけ、身をおこして動こう、という意味にとらえられて、ワタシの座右の銘にしたい言葉です。
玉英堂(昭和古本)という、神保町の古本屋さんも紹介されていました。知識がいる古文書本屋主ですが、言葉は、今同じ時間をすごす人だけでなく、昔の人の想いをつなぐツール、それを、今の世に紹介する古文書鑑定は、貴重な懸け橋をつくる大事なお仕事だと実感しました。
②AI化が進む中、英語を勉強してもしなくても、結構正しい翻訳がでてくる実感がありました。ただ、大谷選手のワールドシリーズ優勝の映像をみて、水原通訳の問題で、うけた衝撃と金額の損失はすごかったと思うものの、そのおかげで、選手間の垣根がなくなって、大谷さんも自分からコミュニケーションをとることに繋がったのだろうなぁと、スケールは全然違いますが、自分から歩み寄ることの大事さを実感。英語の勉強も、植物にはなかなかきつかったですが、母の生きているうちに、TOEIC900点を達成できないかなぁと。
③は、夜行性動物歴50年のワタシにはハードルが高いですが、自分から歩み寄る行動の一環です。人間社会、朝型の方が、人とコンタクトしやすい仕組みにできていると感じる昨今。身を縦にできて、横たわれるまでの夢の時間を、ちょっとずつずらしていけないか、プロジェクトを考えてみます。
色んなことに派生する昨今のバラバラな考えを書きながら、今日も一人、喫茶店で、囲碁アプリと文章をかけて、テニスもできてめでたし。囲碁アプリは、ぼろ負けを繰り返し、やめられないため、自分が保護者になって、30分制限をかけてみました。ワタシの保護者がワタシです。
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