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LMからムランスさん加入

アー写っぽい写真でお届けしております。
ムランスさんというのは、私が新卒でお世話になった、リンクアンドモチベーション(以下、LM)の先輩であります。

左:私。右:ムランスさん

2022年1月からCRに入社頂く事になりました。大先輩にお声がけし、入社頂くことになりました。調理ロボットのスタートアップで組織面から強化して行ってもらいたいと思っております。
(この日のために、写真を沢山撮っておいたので、写真多めですw)

1月から人事責任者として加入して頂きました。

今思い返すと、希望に満ちあふれて入社したLMで、入社直後にリーマン・ショックにヒットして、「社会って自分だけでは変えられない」んだなーって感じた2008年~2009年でした。

当時、MMカンパニーのEユニットに居たわけですが、当時同じチームにいた先輩が村上さん(ムランスさん)でした。
年齢で言うと10個以上も上ですし、前職の先輩という事もありますが、緊張しています。今回はそんなムランスさんに入社日インタビューさせてもらいました。
なぜCRへ転職したのかについて聞いてみたいと思います。

右:代表の沢登

1.なぜ転職しようと考えられたんですか?

・キッカケは去年の夏に、からあげ君(佐藤のLMでのニックネーム)から声かかったのがキッカケです。その前には全然考えてませんでした。独立は候補の一つにありました。転職は、全く考えていませんでした。

その時に、リンクアンドモチベーションに転職した理由を思い起こしました。
「将来の世代に対して、自分の力をどう活用するか」を深く考えて、ここは転職しようと思いました。

村上さん=ムランスさん

2.CRではどのような事を実現したいと思いますか?

2050年には日本の人口が1億人を切ることは、確実にやってくる未来です。そこに向けて、先輩達から預かった日本を少しでも良いカタチで後輩にバトンを渡したい。それをロボットという手段で実現したいと考えました。2022年からは自分の力を投じます。

前職のLMは時価総額が1,000億前後で推移していましたが、CRを成長させ、そこは抜きたい。

コンサルタントとして言ってきたことを体現したい。

また、これまで私がコンサルタントとして、言ってきた事を実際に体現していきたい・実現していきたいというのが大きいです。具体的に言うと、組織の強さが事業成長を決めるというのを実現しようと思っています。

会社経営において長期視点は必ずもっておきたいと思っています。急拡大したり成長したりすると、必ず足元の短期視点に陥ります。それも大事だが、私は長期視点を持ちながら関係者とコミュニケーションをとっていきたいです。

3.CRってどんな会社ですか?

会ってる人の中で言うと、こだわりの強さはあるんじゃないかなって思います。皆が自分のこだわりもって、プライド持って仕事しているように感じます。

逆に私は、組織の中だと「逆張りにいる」ことを常に意識してきました。明確に自分の中で3Cを置き差別化を図っていました。


選考プロセスはどうでしたか?

意外とアッサリしていたという印象があります。
つまり「自分で考えたらいいんだ」ということが理解できる選考でした。

経営者にありがちな「あとは、よしなに!」だろうから、自分で考えたことを実現していけば良いんだと感じました。

後でひっくり返っても、それはそれで「ま、いいっか」って思っています。立ち上げメンバーはこだわり強いのが分かっているので。綺麗な言い方をすれば、こっちで柔軟にやればいいかなって思っています。

新卒で入社したNECでは、社内調整や、誰が言うかが大事でした。LMに入った後は、それだけでは、上手く行かないことを顧客の組織変革を通じて肌で痛感しました。

CRに入って私は『2025年上場』という長期思考の盾を持っているので、その盾と違う事をしていたら誰にでも意見することができます。

また、「ミッション・ビジョン・バリューに基づいて意思決定をしていくんだ」ということも重要視しています。

アチョー!!!

4.どのようなチームを作っていきたいですか?

まだ顔みてないから分からないけど(笑)

1個は「アウトカムにこだわる」。2つ目は「おもしろ、おかしく」。

まずは、このステージでは、成果を出すことにこだわる事が重要で、成果を出すステージがあり、その上で、皆で楽しみにながら、ワイワイガヤガヤやる組織作りをしようと思っています。

こっちから、こっちね!

5.せっかくなので、過去の経験を教えてください。

大企業、中企業、小企業(スタートアップ)という経験になります。

  • 新卒で入ったNECに11年半、従業員は20万人

  • LMに15年半いて、170名から1,500人に拡大

  • CRは現在30名程度の会社ですね。

NECの時には、人事としての立ち振舞いを学びましたし、大きな組織には政治があったり、大きな組織ならではの強みも知っています。

大きい組織は動かすのは大変ですが、動き始めたら貫通力がある。皆さん頭がいいから、動き出したときの影響力は大手企業がズバ抜けています。

リンクアンドモチベーションは当時入ったのは2006年で170名の組織でした。その時はベンチャーのスピード感に付いていけませんでした。1年半くらいもがいて続けて、やり方を変えてみたら上手くいくようになりました。

その後、名古屋の支社立ち上げを経験するのですが、リーマンショックは苦しかったですね。営業で数値が上がっていないから、自分でも売りにいって、色々な仕事を教えてもらいました。
※営業とコンサルタントは元々別組織だったが、この時に職種の垣根なく全員が売りに行く体制になりました

この支社立ち上げの経験は自分の人生の中でも非常に学びがあり、その後の自分の糧になりました。

そこで本気でやれば何でも出来るって思うようになったんですね。

また、お客さんに認められなければダメなんだと思いました。トヨタなど製造業が多くあるため名古屋の人は「良いもの作ることが大事だ」とよく言っていました。でも、それは作り手の甘えだなと感じました。

「使ってくれたら、うちの良さが分かってもらえるのに」と口癖のようによく言っていましたが、モノを売るということは予めお客様に価値を感じてもらうこと。

そうでないとお客様は買ってはくれません。商品の良さがあること前提で、期待値を買ってもらう前からコントロールするんです。

そういうのが分かってから、コンサルティングの質が異常に上がったと思います。その時の経験があるから、今だとコンサルを無限にリピートしてもらえるようになったのだと思います。

大手だと、3万人の企業の副社長プレゼンや、大手のお作法を知っているから大企業の経営者の気持ちの機微を知っている。

ベンチャー企業から中小企業まで組織フェーズに応じて、組織のセオリーに基づいて幅広で見るようになってクオリティ高く納品できるようになった。

業種や規模を超えた幅が、今の仕事に活きていると思います。様々なタイプのお客様、経営者と対峙してきたのは、私の強みだと思います。

またオーナーがいる会社は長期的な施策を打てる点では強いと思います。

経営者の気持ちが分かった上で彼らのやりたいことと組織のセオリーを組み合わせることで、本質的な組織変革ができるため、

組織が活性化して業績が上がっていくのが本当に気持ち良かったですね。

強み

  • 名古屋支社の立ち上げと、お客様に認めてもらうこと

  • 大企業から中小企業まで幅広くコンサルしてきた経験

  • オーナー経営者の気持ちが手に取るように分かる

CRの社内の人に向けて一言

最年長ゾーンらしいのですが、気軽に声かけてください。
リンクアンドモチベーションでは新人ともペアで仕事をしていたので、
基本カジュアルになんでもご一緒できると思います。
今後ともよろしくお願いします。

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