スティーブ・ジョブズの点と点を線にする話の落とし穴
こんにちは。
スティーブ・ジョブズの
コネクティングドットの話、ありますよね。
過去の出来事はその時は意味がわからなくても、後になって振り返るとすべてがつながり、今の自分を形作っていると気づく。
みたいな話です。
めちゃいい話ですよね。
一見
「なるほど!!わかった!!」
となるのですが、ちょっと待ってください。
まだ説明されていないことがありませんか?
それは、
点と点を繋ぐ力
それと
繋げる点を選ぶ力
です。
どうやって点と点が結びつくのか?
また、どれとどれを結べば良いのか?
そう思ったことはないでしょうか?
今回は特に前者について考えてみます。
いいねとか多ければまたどんどん更新します。
さてどうやるのか。
それは
と自分の体験にタグをたくさんつける
例えば、アイデアを思いつくというシーンがあるとしたら
漫画的表現なら、電球がピコーンってなりますよね。
「電球」と「アイデア」のタグが結びついている状態ですね。
これをたくさん増やすイメージです。
分解してつけるなら
「電球」「光」「頭の上」「電気」に「アイデア」のイメージが結びつきます。
もっといくなら回路とか、発明とかもっと広げてもいいですね。
とにかく言いたいのは
アイデアがお尻からフーン!と一緒に出る、みたいなイメージではないはずです。
様々な体験や知識に、
共通の要素を見つけ、
結びつけることができれば、
たくさん繋げられます。
もう少し行くと、
例えば「星を見るという行為」は、遥か彼方のとても古い光を観測するということなので=「タイムマシン」とタグづけしても良いかもしれませんね。
また、ビジュアルのみの理解として、点光源の集まりと理解して
「イルミネーション」とタグづけしても良いと思います。
ある事実をどのような形と印象で脳みそにしまうか
みたいなことでしょうか。
いろんな事実に様々な方向からのタグがついていると、
用意にいろんな角度から結びつけられる。
それが結びつけ力につながるのかなと。
そんなことかなんじゃないかなと思います。
これを毎日たくさんやっていると、
あるときに頭の中の点と点が線になるのだと思います。
点と点を線にする力こそが結構大事なのでは?
と思っています。
雑にいうと
インプット力
でもいいかもしれませんね。
まだまだ考えることはたくさんあるのですが、
一旦この辺で!
あ、
私が過去に、
人のクリエイティブの変換具合を把握する、
など色々書いてきましたが、関連してるのでぜひ
(例えばこの記事とか)
では!
ありがとうございました!