カメラをうまくなり始めた時にぶつかる壁
こんにちは。
最近寒くなってきましたね。
家でウルトラライトダウンが脱げなくなっています(暖房節約)
さて、今日はカメラを始めてある程度技術的に撮れるようになった方が
ぶつかっているなと思うことを書きます。(実体験をかなり含みます。)
すでにこの壁突破したよ!っていうひとは懐かしい気持ちで見てください笑
ちなみに僕は絶賛この迷いの森にいます。
・衣装相談など詳しいディレクションがわからない
・衣装どっちがいいですか?
・メイク赤のほうがいいですかね?
・このアクセサリーってどうですか?
に対して応えられない汗
写真に撮ってみないといいかどうか判断できない。
なんなら撮ったあともわからない。
普段からファッションに疎すぎて、意図が理解できない。
モデルさんの気遣いやコーディネートセンスも、全部自分のカメラの実力だと勘違いする。
”とりあえず”シャッターを切った後、”なんか”いいの撮れたぞ!
・・・・はい、身に覚えがあります。
・読み解く力と知識がないから他人の作品の良さがわからない
自身がちょっと写真が撮れるようになったおかげで、天狗になる。
そのくせ他人の凄さを読み取る知識や力がないので、余計自分が最強にみえてしまう。わからない他人作品=下手、という方程式を作りがち。
考え抜く耐久力がない。
・作品とか表現、という言葉を逃げ道に使う
自分の作ったものに対して、最後まで考え抜かれていないので、細かいところに責任がもてない。”あえて”という言葉でとりあえず事なきを得ようとするが、矛盾点を指摘されると無事に死ぬ。
また、難解なもの=アート、という方程式作りがち。
・言葉や話が過剰になる
機材や性能が楽しくなりすぎて、機材のための写真を撮ったりする。
また撮り方や技術に言及した話が多くなりすぎる。
技法や技術を当てはめすぎる。
伝えなくてよい、裏設定や信念の部分と、伝えたほうがよい前情報などのバランスが崩れる。苦労するほどいい写真になると勘違いする時期。
こんなところでしょうか。
僕は書いていて吐血するような思いでした笑
胃が痛すぎる文章です汗
みなさんはどうでしたか?
結局カメラとか写真が楽しければいーじゃん!
って思ってるんですけど、いろいろ考えてぶつかってきたなと汗
それでは!!