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宿題が嫌いなわけじゃない!? 子どもがやる気になる勉強のヒミツ


こんにちは!小学4年生のサトシです。

「宿題やりなさい!」って言われると、なぜかやる気がなくなっちゃうことってありませんか?
でも、実は「宿題が嫌いなわけじゃない」んです。むしろ、やると「できた!」って嬉しくなることもあるし、テストでいい点が取れると「やってよかった!」って思います。

じゃあ、なんで宿題をやりたくない気持ちになることがあるのか?
どうすれば「勉強のやる気スイッチ」が入るのか?

今日は、小学生の僕が「こうしてもらえたら、もっとやる気が出る!」って思うことを話してみたいと思います!

「やりなさい!」より「どこからやる?」って聞いてほしい

宿題をやらなきゃいけないのはわかってるけど、ゲームやテレビを見ているときに「宿題やったの?って聞かれると、ちょっとイラッとしてしまうことがあります…。

「今やろうと思ってたのに!」って気持ちになることもあるし、楽しいことを止められると、やる気がなくなっちゃうんです。

でも、「どの宿題からやる?」って聞かれると、「じゃあ、漢字ドリルからやろうかな」って自然に考えられるんです。自分で選べると、「やらされてる」じゃなくて「自分で決めた」って気持ちになれるから、取り組みやすくなります!

一緒にやると楽しくなる!

「宿題は一人でやるもの!」って思われがちだけど、親と一緒にやると楽しくなることもあるんです。

例えば、算数の文章問題が難しくてわからないとき、ひとりで悩んでると「もうやりたくない…」ってなっちゃいます。でも、「これってどう考えればいいかな?」って一緒に考えてもらえると、「あ、そういうことか!」ってスッキリするし、「できた!」って達成感も大きくなります。
国語の音読も、「お母さんが聞いてくれる?」って言うと、「いいよ!」って言ってくれるとやる気が出ます。誰かが聞いてくれると、ただ読むだけより楽しくなるんです!

全部手伝ってもらうわけじゃなくて、わからないときにちょっと助けてもらえるだけで、宿題のストレスが減るんですよ!

「〇分だけやろう!」がちょうどいい

宿題がたくさんあると、「こんなにやるの…?」って気持ちになって、やる前からイヤになっちゃいます。

でも、「まずは10分だけやってみよう!」って言われると、「じゃあ、10分ならできそう!」って思えるんです。

最初は短くても、やり始めると意外とそのまま続けられることも多いんです。だから、「全部終わらせなきゃ!」って思うより、「まずはここまで!」って決めると、気楽に取り組めるんですよ!

できたらほめてもらえると、次もやる気になる!

宿題をがんばって終わらせても、「やっと終わったね」だけだと、「ふぅ…やっと終わった…」って感じで達成感が少なくなっちゃいます。

でも、「すごい!今日の算数、めっちゃがんばったね!」ってほめてもらえると、「よし、明日もがんばろう!」って気持ちになるんです。

特に、「ちゃんと途中式を書いててえらいね!」とか、「漢字の書き順がキレイになったね!」みたいに、細かいところを見てもらえると、「見てくれてるんだ!」って思って嬉しくなります。

「100点取ったらほめる」とかじゃなくて、がんばった過程をほめてもらえると、次もやろう!って思えるんですよ!

ごほうびがあるとやる気アップ!

「宿題が終わったらゲームしていいよ!」とか、「30分集中したらおやつ休憩ね!」って決めておくと、「よし、がんばるぞ!」ってスイッチが入ります。

何もないと、「まだこんなにあるのか…」ってダラダラしちゃうこともあるけど、目の前にちょっとしたごほうびがあると、早く終わらせよう!って思えるんです。

でも、ゲームやおやつだけじゃなくて、「宿題が終わったら一緒に公園行こう!」とか「終わったら好きな本読んでいいよ!」っていうのでも、やる気が出ます。

「がんばったら楽しいことがある!」って思えると、嫌々やるんじゃなくて、「早く終わらせて楽しもう!」って気持ちになるんです!

まとめ

宿題がめんどくさく感じることもあるけど、実はやり方次第でやる気が出ることもあるんです。

子どもがやる気になるポイント!

「やりなさい!」より「どこからやる?」と聞く
わからないときはちょっと手伝ってもらえると安心
「まずは10分だけ!」みたいに小分けにすると取り組みやすい
がんばった過程をほめてもらえると嬉しい
ちょっとしたごほうびがあると、やる気が続く!

これだけで、「宿題やりたくないなぁ…」って気持ちが、「よし、やろう!」に変わるんです!

もし、おうちで宿題のことで困っていたら、この方法を試してみると、子どもも前向きに取り組めるかもしれません!

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