今でもハマる!『25年以上前のレトロゲーム』を紹介! ~『月下の夜想曲』編~
近所に昔ながらのゲーム専門店(いわゆるファミコンショップ)があるのは私にとって、とんでもなく幸せな事だと感じています。
なぜだか40代に突入してからは特にそう思います。
これから紹介するゲームソフトは存在自体は知っていたものの、つい最近までプレイしたことがありませんでした。
前述した店で面白そうなソフトを何となくブラブラと探していた時たまたま目につき買ってみた、という感じです。
どうせ5分くらいで飽きるかな、なんて思ってましたがしっかりクリアしてしまいました。
そのソフトは・・・
『悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~』
です。
世代的に『悪魔城ドラキュラ』シリーズはいくつかプレイしてきました。
私のもっていたドラキュラシリーズの印象はステージ1→2→3・・・とすすんでいく、いわゆるマリオみたいな直線に進むゲームのイメージがありました。
ステージ毎にボスが待ち構えているシステムです。
『次はどんなボスなんだろう?』
とホントに楽しみでした。
何故だか『死神』がカッコイイと思っていて、ボスの中では特に好きでした。
主人公はドラキュラを倒すべくムチを手に取り、単身悪魔城へ乗り込むヴァンパイアハンターです。
勇敢すぎます!
このシナリオで武器はムチ、みたいなのがだいたい定番でしたが、『月下の夜想曲』は違います。
ドラキュラの息子『アルカード』が父親を倒す物語なんです。
しかも武器は剣がメインです。
そして『月下の夜想曲』の大きな特徴は、
『ドラキュラ城を探索し、父親であるドラキュラを探す』
というところです。
従来のステージ区切りではなく、巨大な悪魔城内でドラキュラを探しまわるんです。
これにはワクワクしました。
なんで昔プレイしなかったのかと後悔しました。
さらにこんな要素もあります。
・アルカードのレベルがあがる。
・色んなアイテムがある。
・武器、防具も色々ある。
・コウモリに変身したり、2段ジャンプもある。
今ではそんなに珍しいシステムではありませんが、やりがいは十分でした。
その他『月下の夜想曲』と同じ方が作られているゲームでオススメなのは・・・
『ギャラリー・オブ・ラビリンス』
『ブラッド・ステインド』
2作とも同じ『探索型』で『月下の夜想曲』の影響によりクリアしてしまいました★
さらにさらに・・・
ドラキュラシリーズはプレミア化しているソフトが多いので、持っている方は取り扱い注意です(笑)
月下の夜想曲もPS版よりセガサターン版の方がプレっています。
サターン版は中古でも10000円超えします!
PS版は2000~3000円ってとこです。
ゲームだけプレイしたいっていう事であれば、PS4やスマホ版で発売されているダウンロード版がオススメです♪♪
月下の夜想曲はゆっくりプレイしたら20時間くらいでクリア出来ました。
やりごたえありますので是非!!