〝30回以上〟クリアしたゲーム
少年時代(小・中学生)の〝ゲームの上手さ〟を超えることはもうないだろうな、と思います。
そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
なんといっても〝夢中〟になる度合いが大人になった今とでは全く違いますよね。
もちろん今も面白いと思うゲームはたくさんありますが、一度クリアしたら二度目に挑む事はかなり稀です。
という事で今回は今まで少なくとも『30回はクリアしたよな(リメイク版含む)』と思うゲームを紹介します。
ひとつめはコナミの名作『グラディウス2』です!
グラディウス1もかなり遊びましたが、私は『2』が大好きです。
以前noteでも少し語りましたので是非!
伝わる人にしか伝わらない、
マニアックな話になりますが
2で最初に感動したのは『オプション』の数が『4個』まである、という事です。
グラディウス1では2個だけでしたが、
ファミコンの容量的に4個は無理なのかもな、
とあきらめかけていたところでした。
ちなみにオプションというのは操作する自機の分身のようなもので攻撃や動きなど、自機とシンクロしてくれます。
そして、もうひとつの魅力が上の画像にも写っている『ボス』です。
特に昔のゲームではグラディウスに限らず
『ボス』の存在が大きかったように思います。
次はどんなボスなんだろう?
3面(ステージ3のこと)のボス、かっこいいよな?
みたいな会話を友達とよくしていました。
このグラディウス2が発売された当時、私は小学生でしたがほんとに毎日やりすぎて一機もやられずにクリア出来るまでになっていました。
神がかってましたね(笑)
今は逆にステージ1も危うい・・・(笑)
お次はコレです!
『キング・オブ・ファイターズ95(KOF95)』
です!
このゲームについても以前、その魅力をふんだんに語ったことがありますのでそちらを是非!
発売当時、KOF95はPS1でプレイしていました。
ゲーセンと同じクオリティを家庭でも楽しめる!
これが本当に感動でしたよねー!
一戦ごとにローディングがだいたい10~20秒くらい入りましたが、それよりも楽しさが上回り全く気になりませんでした。
セガサターンをもっていたヤツが
『プレステ、ロード長いんだろ?』
と言っていたのが今でも悔しい(笑)
話は戻って、このゲームにはいわゆるストーリーモード(アーケード)がありました。
これは本当に何回クリアしたか数えきれません。
間違いなくラスボスのルガールを完全抹消できたと思います(笑)
これもグラディウス同様、やりすぎにより難易度をMAXにしてもなんの手応えもない領域に入っていました。
そして、最近ダウンロード版を買ってみたのですが驚くほど大下手クソになっていました。
まっ、そんなもんですよね・・・(泣)
それよりこのダウンロード版、
ネオジオ版の再現らしいのですがPS1版より画質が若干キレイ、というか
キャラの動きがしなやかな気がします。
気のせいかもしれませんが・・・
PS1でも完全移植はできていなかったのか
どうかはわかりませんが、
やはりネオジオの威力は凄かったのかもしれません!
間違いなくゲーム界に革命を起こした名作と思います。
そんな感じで、色褪せることの無い名作を紹介させてもらいました。
昔は
『アーケード(ゲーセン)版からファミコンへ移植』
というのがよくありました。
アーケード版よりあきらかにクオリティは低いのですが、逆にそれが魅力になっている場合もありました。
例えば音楽ですが、ファミコンのピコピコ音の方が意外とカッコよかったりします。
ゲームというものを生み出してくれた人達に
ほんと感謝です!