#258 最高の勉強法を読んで、もっと早く読んでおけば良かった,,,でもまだ遅くない!!と思った話
こんちには!けーたです。
今日は安川慶介さん著の「最高の勉強法」を読んだので、気づきや学びを読書メモとして投稿いたします。
〇この本との出会い
中学3年生の娘がいます。そして、学校関係や習い事などの領域は自分が伴走する事になっております。
初めての受験というイベントを前に学校を含めた習い事領域担当である自分がどうやったらテストで良い点数とれるか?
という本当にそれって問いなの?得べき問いをうまく立てられている??というセルフつっこみをしながら日々を過ごしております。
chatGPTの課金開始から時間も経ち、社内用のAIが整備され、copilotもβ版として一部に解放されてAIが日常に溶け込んできています。
そんな中、テストの点数を上げる事に何の意味があるのか?結構悩みがあります。(さっきの問いになっているの?という背景)
とはいえそんなこと言っている前に、まずはテストの点数を上げておかないと選択肢が狭まる(良い悪いではなく)現実が迫っている。
と色々モヤモヤした毎日を送っている中で出会った本です。
〇どんな人におススメ
私のように、自分自身の学びの効率化以外に、周りの人に対してもよりよい方法がないかなーと思う事がある方には是非是非おススメいたします!
または、何かを学ぶという事に苦手意識などなく、過去に振返ったことが無かったという人についても再現性を高める意味でおススメです。
結局、冒頭で書いてある通り、もっと早く読んでおけば良かった(少しの後悔込み)って思うぐらい学び、気づきが多いので広範囲の人に激推しです
〇残しておきたい気づき
・自分が学んだ事を白紙に書き出してみる
これ、アクティブリコールという「学んだ事を能動的に引き出して記憶に定着させる」方法の一つとして紹介されています。
その中であった、自分の学んだ事を白紙に書き出してみるって方法。
自分でも普段の仕事の中で頭の整理として使っているので(何が分かっていて、何が分かっていないのか。が結構よくわかります)感覚としても納得度が高いです。
そして、今読んでいた本の数行前を本を閉じて思い出そうとしたときの記憶力のなさに愕然とするって事に対しても、覚えるとはそんなもん(苦行)だよって語りかかてくれている所もまたGOODでした。
・覚えにくいものを覚えやすいものに変換するただそれだけ
知っている人には何にも刺さらないかもしれませんが、自分としては結構衝撃。
だって、覚えるって、覚えにくいものを覚えやすいものに変換するだけ。そんな言い切りあり?と。
でも反論できない。だって覚えたいんだし。まずは実践してみてしばらくそれを使ってみるのみだなと。
ストーリー法、場所法なども記載がありましたので、興味があるかたは読まれてみてください!
・好奇心があるときは、ただ突き進む
好奇心があるときは、スーパーマリオで言うスターの無敵状態。そんなときは、好奇心にまかせてただ突き進むのがいい。と提言されていました。
これが、職場とかで起こる努力をしている人が楽しんでいる人(好奇心のままに突き進んでいる人)に勝てない。って状況だなとその情景が浮かんできました。
この章を読んでいるときに、この考え方を家族に、自分に当てはめて考えていて、この好奇心と生活のバランスを取る事が実際は難しい。
と自分にいいわけめいた事を考えていたことは正直に白状しておきます。
〇まとめ
この本を読み始めた背景は娘との受験勉強に取り組む中でのモヤモヤでした。実際に読み進めてみると、まず第一に読みやすい。
次に、記憶の定着術を定着される仕掛け(この本を手に取られてみてください!)が沢山ある。
とかなり実用的でありながら、勉強方法について深く学び直すことができて良書だなと思いました!!
まだ、読まれていない方には激推しです!
という事で、誰かの選書の参考になれば幸いです。
次は、安川慶介さんつながりで、「リーダーの仮面」を既に購入しているので読みたいと思います!
ではでは