#239 「死ぬ瞬間の5つの後悔」 働きすぎなければ良かったを読んで
こんにちは!けーたです。
今日は、「死ぬ瞬間の5つの後悔」の第2章働きすぎなければ良かったを読んだので気づきなどを読書メモとして投稿します。
〇この本の構成
今回の投稿は第2章の「働きすぎなければ良かった」を読んでの気づきをにフォーカスしていますが、本全体の構成としてはこちら。
第〇章ではなく、後悔1,2,3と進む構成。後悔が最前面に出されているのは、なかなかの思い切りだなと。
各章小さなエピソードでではなく、わりかしきっちりした分量があり読みごたえがあります。
〇どうして働きすぎなければ良かったに惹かれた?
最近やらされ感では全くないのですが、自分の人生の時間のかなりの部分を仕事またはそれに準ずる時間に投入しているから。
この時間のポートフォリオを続けた先にたどり着く未来の1つのオプションはどうなっているのだろう?と気になり、5つの後悔の内「働きすぎなければよかった」を一番最初に読み始めました。
〇どんな人におススメ?
少し、死というモノを見つめて、今の生き方、あり方を見直してみたいと思っている方には刺さるのではないかなと思いました。
確実にみんなに平等に訪れる「死」を考えるときに、死を身近に捉えて生活をしてきている人のフィルターを通して自分に置き換えてみる事ができるという点がこの本の押しポイント。
それにより、新しい問いを与えてくれるのではないかと思います。
〇まとめ
「後悔先に立たず」これを読むことにより、一部のエピソードを自分毎に引き寄せてみて、今の自分の行動を少しでも見つめるキッカケになり、大変響く本だなというのが感想です。
「働きすぎるな。バランスを失わないようにする事」
この一文を読んだ時に湧き上がる感情と向き合う事で、読む前よりも少しだけ違う自分に出会えるのではないかなと思いました。
誰かの選書の参考になれば幸いです。
ではでは
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