#86 旅行 上海→ソウル旅行 Day6 日本に帰ってきての振り返り
本日は、前日から予約していた朝7時00からウーバータクシーに乗り日本への帰途につきました。
1月6日の移動での記録や全体的な振り返りなどを残しておきます。
ウーバータクシーの予約機能の偉大さ
UTというアプリを韓国に来る直前にインストールしていたが、問題なく利用できていたので、ここらでいっちょ予約システムとを利用してみた。
予約機能の追加料金が10000ウォン発生するが、朝7:00とうい時間していが可能。これは移動のリスクが下げられるため重宝できる機能。
ただし、色々さわってみたもののLサイズバンなどを選択できないから今回は普通グレードで予約。
マッチングされたのは★5個のiconiq6を運転するタクシードライバー。ただし、心配事は、スーツケース1個とクルマイス、乗客3人がセダンタイプのクルマに乗れるかな?とう心配。
車に荷物が積載できないというハプニングを想定しての7時00迎えだったのだが、ドライバーさんが最高の対応をしてくれて、キレイに後部座席真ん中につーつケースを載せて、後部のトランクには車いすをスッキリ収納。
ちなみに荷物はこちら。
あとは、快適なEVドライブを明洞→インチョン空港までを楽しむばかり。
ウーバーのドライバーを評価するシステムのプラスの循環が回っていることを体感
これは、絶対書きたかった内容。評価するシステムってポジティブな面がかかれないので自分が感じたポジティブな面を書き残しておきます。
まずは、前日に起こった★4.5以上のドライバーさんの対応について。状況としては車いすですよーというのはマッチングが完了したあとのチャットでおこなった後でのありがたい対応。
特に嫌な顔をすることもなく淡々とドライバーさんがやってくれました。
こういう対応をしてくれる星が多いドライバーさんは使っていて本当に気持ちいいし、こういうのが良い意味で相互監視システムってことなんだなと実感(アフターデジタルの世界観を体感できた一コマ)
ちなみに、ちょっとだけ高価格帯のドライバーさんをチョイスしています。ただし、それでも乗り出しの金額が100円から200円程度ちがう程度。
それでこの体験価値が海外で手に入るならば安いモノすぎる。
また、予約した空港行きのタクシードライバーさんは★5!!なんと。
先ほど上述したミラクルのスーツケース対応のみならず、空港到着すると、自分達の荷物を載せる為にカートを小走りで取ってきてくれて娘に渡してくれるサービス。
そして、自分達が無事に横断歩道を渡り切るまで見守ってくれていた。
これを過剰サービスととるか、どうかは利用者次第ではあるが、ここはなれていない海外での出来事。自分は★6でもつけたい気持ちになった。★5しかないのではあるが。
これって、★の評価システムが好循環を回しているケースだなと。だれも損をしない仕組みであると実感。★のランクが高い人たちはサービス向上を考えて、無理のないサービスでおもてなしをする。
結果配車が多く割り振られて、よい顧客体験価値を多く世の中に提供する。
良い世界観だなと自分もこんなUXデザインできるように努力します!!それでこそ海外にいって体験してきた価値というもの。
きっちり評価するシステムを【手軽に】回すことののUI設計が大事だなーと
インチョン→名古屋のLCCを使ってみて(Jeju airlines)
まずは、いつもの通り一般客レーンにならんでいると、係員が気づいてくれてPrioirity側に引き入れてくれた。
そして、インチョンのチックインカウンターのかたは英語と日本語でとくに問題なく意思疎通ができました。彼女たちの日本語の能力の高さに驚愕
そして、肝心の電動車椅子の状況はというと、今回はバッテリーはチェックインカウンターで梱包。
車椅子自体は航空機乗り入れ口まで自分のを使い、最後に機内車いすに乗り換えて、飛行機の貨物室にいれられるというシステム。
預ける時間がない分だけチェックインカウンターでの手続きはあっという間に完了。
その後、Departureの長蛇の列の最後尾に並ぶも、10分後ぐらいに係員が気づいてくれて、Priorityレーンに誘導された(毎回このながれだが、自分達としては普通にどっちゃでも飛行機に乗れればいいと思っています)
なので、結論としては何にも問題なし。
名古屋についての改めて上海、ソウルとの違いを感じたまま言語化
一番の大きさは空気のキレイさかな。上海は常に空気がよどんだで致し、ソウルもついた当日はマーマーだったが、2日目はソウルタワーからPM2.5の影響なのかモヤっててかなり視界が悪い状態。
キレイな空気って世界中どこでも手に入ると思っていた(正しく言うと、山の方に行くとより澄んだ空気を吸う事ができるモノと思っていた)がそうではないという事実を知る事ができた。
そして、上海、ソウルと比較すると温かいという事。ダウンとフリースとスェットという服装では暑くて頭がぼーっとしました。頭痛がひどくてやや吐き気が、、、
食事については、正直嬉しさはなにもこみあげてこなかった。上海でもソウルでもコンビニで軽食などを調達していたし、電子マネーをさくっと使いこなせていたことが一つ。
もう一つは、上海、ソウルともに食事がとにかくうまい!癖が少ないのか食事が家族みんなの口にあったってこと。そしてお腹を壊す人がだれもいなかった。これも大きい。
5泊6日の旅を終えて
自分は旅行などから帰ってきてから、一番最初にすることは、旅行の荷物関係をきれいさっぱり掃除して、旅行に行ってきた感じを一切排除する事。
これは、なんだか知らないけどいつの間にかできた習慣である。
といことで、さっそく返ってきてから披露困憊だった状態でロキソニンを摂取した後はせっせと後片付けを完了させてコーヒーを飲みながら一人物思いにふける。
結果、上海、ソウル旅行に行って良かった。そして無事妻と、娘と体調不良や各種トラブルに巻き込まれることなく帰ってこられた運の良さに感謝しました。
やっぱり外にでて自分たちの国の現状を見ることが体感値を伴っていて簡単にメタに見る事ができる手段だなと改めて感じる事ができました。
EVが世界(少なくとも見てきた上海やソウル)に普及し始めていて、クルマのありようが世界的に地殻変動が起きていることが分かった。
そして、EVのインフラが整っていないという現状を起点として発想でEV競争には出遅れている日本とういう構図がはっきり見て取れた。
これは、悲しいかなガラケーとスマホの戦いの既視感をはっきりと感じ取ることができた。ここにCASEの自動運転がきたら完全にやられるなと今のじぶんとしては思った。
この結論にたどり着いただけでも正解、不正解はべつとして儲けものだなと。旅行に投資した金額は回収できたかなと。
もちろん、家族との旅行体験、娘とのコミュニケーション時間(モー海外にいっても中学生の同級生がどうしたこうした、推しの人たちがどうしたこうしたが99%)を経て今何を思って、何をしているのか多少解像度があがったきがする。
妻とは、大変な中苦労を分かち合う事ができた。当然笑顔が大半だったけれども。コミュニケーションのしかたは千差万別。今の形がこれまでで一番良いのではと自分のなかでは結論づけているし、本当に心のそこからそう思えている自分は幸せだなと。
また、明日からいつもの日常に戻るでガンガンプッシュしていきます。
ではでは
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