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学級の終わりもオリンピックの閉会式みたいにしたい【ほっと一息】

こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

長かったオリンピックの期間が終了しました。
日本勢の活躍を、手に汗握りながら毎日見させていただきました。

子どもたちもよくわからないながら、日本を応援していました。
そんな国民の帰属意識を醸成するオリンピックとは、なんとも偉大なものだと思います。

どの種目も見ていてとても面白かったです。

そして閉会式。
いよいよ終わりなわけです。
開会式が注目されることが多いですが、個人的には今回は閉会式も印象的でした。

◯閉会式での演出

パリオリンピックの次は、2028年ロサンゼルスオリンピックです。

ロサンゼルスというだけで、日本人としては魅力的なのかもしれません。

閉会式でも出てきました、ハリウッド
今の日本においてはドジャースもアツいですね。

それらを盛り込んだ閉会式での演出はすばらしいものでした。

自分としては、
トム・クルーズ からの レッチリ!
これだけでお腹いっぱいです。

私たちでさえ子どもの頃から知っているヒーロー達を惜しげも無く起用してくるあたり、最高ですね。

自分は特にレッチリ愛が深すぎるので、涙ながらに見ていました。
もはや開会式でもやってほしい。
californicationとかはさすがに歌えないのか!?


その他にも、ビリー・アイリッシュなど。
色々な世代に配慮もされています。

パリオリンピックは開会式の時にも
国際色が豊かだなぁと感じさせられる演出が多々ありましたが、
閉会式はなおさらな感じでしたね。

◯次への気運が高まった閉会式!

パリオリンピックが終わったばかりというのに、ロサンゼルスオリンピックの雰囲気がもう漂っています。

このあたりがさすがのプロモーションだと思いました。

名残惜しさもあるだろうに、次へと繋げることの大切さを感じます。

選手達のモチベーション喚起にもなるだろうし、商業的にもすぐにでも次のオリンピックに向けた雰囲気を作っていくことは大切なのでしょう。

とても印象的な閉会式でした。

そういう意味では、忘れられないのはリオオリンピックですね。
そうです。安倍マリオの登場!

あんなにワクワクしたのは久しぶりでした。
次に向けたフリというのはとても大切なのですね。

◯学級の終わりもオリンピックの閉会式のようにしたい

タイトル通りです。
考えたことは、学級の終わり方です。

学校では毎年、年度末には学級が一旦終わります。
学級の終わりって、どう終わるのが良いのかわかりません。

1年間教師も生徒も頑張ってきた状況で、笑いあり涙ありの最後になるかもしれません。
自分としては毎回1年分の名残惜しさがあり、いつもしみったれた雰囲気になってしまっている感じがします。

ただ、今回オリンピックの閉会式を見ていて、
「こんな感じに学級経営も終わりたい!」
と感じました。

なんだろう。
次への希望に満ち溢れた雰囲気で終わりたい!
ということです。

その1年のことを忘れてしまうと寂しいところもありますが、
それ以上に次年度に向かう雰囲気で年度を終えられると良いなと思いました。

中学校で言えば、特に1、2年生の終わりですね。

そんな感じで終われると、
次の年度も気持ちよくスタートできるのではないかと思います。

名残惜しさはあれど、次を意識したフィナーレ、というのを目指してみたいものだと思いました。


そんなことを考えました。

オリンピック、いいなぁ。娘や息子も見ていて何か感じてくれるところがあると嬉しいなぁなんて思っています。

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