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『寄り添う』意味が分からないんです。
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ある男性と和尚のはなし
(男性)
和尚さん…
私、「寄り添う」とか、「愛」とか分からないんです。
「心ちゃん」に寄り添うと言うじゃないですか…?
その『寄り添う』、意味が分からないんです。
(和尚)
そうか〜
あなたは、「寄り添われた経験」がないんじゃな…
❈『寄り添う』とは、相手の思いに、そのまま共感して包み込むことなんじゃ…
決して相手の思いに正しい、間違いと「ジャッジ」しないで、…頑張れとか、励ますことじゃないんじゃ…!
相手から、自分が寄り添われて、感じるそのなんとも言えない感覚を、『愛』と言うんじゃ…!
❈『愛』を知るには、「寄り添われた経験」が必要なんじゃ…!
あなたは、両親から寄り添われた、経験はないですか…?
(男性)
そうですね…
わたしは、兄弟も多くて…両親は商売をしていたから忙しくて、寄り添われた記憶はないですね…
家族で旅行に行った記憶もないし…
私は、学生の頃にヤンチャをしていて、両親には凄く迷惑をかけて、いつも怒られていました。
(和尚)
そうじゃな…分かりました。
「寄り添う」実践しないと分からないね…
それじゃ…あなたの「心ちゃん」と話ししてもいいかな…?
下の名前は、何ですか…?
(男性)
○○です。
いいですよ…
(和尚)
それじゃ…目を閉じてください…
○○ちゃんは、両親にかまって欲しかったんだね…
○○ちゃんは、ヤンチャをして、両親から寄り添ってもらいたかったけど、逆に怒られてしまったんだね…
そして、それが罪悪感となって、逆にどうしていいか分からなくなったんだね…
そうか〜
つらかったね〜
悲しいかったね〜
苦しいかったね〜
誰にも分かってもらえなかったんだね〜
(男性の心ちゃん)
ワァ〜…・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
(和尚)
○○ちゃん…もう大丈夫だよ…
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・はい、終わりました。
(男性)
えっ…今の私の「心ちゃん」ですか…?
(和尚)
そうですよ…
今の気持ちはどうですか…?
(男性)
すごく心が軽いです。
なんとも言えない爽やかな感じです。
これが、「寄り添うて…」ことですね…!
(和尚)
そうですよ…
実体験しないと、「寄り添うこと」は、分からないからですね…
あなたは、両親の愛が欲しくて、ヤンチャしても、逆に怒られて…それが罪悪感になっていたんです。
だから…
愛が欲しい=《両親》=罪悪感
『ダブルバインド』になっていたんです。
こうなると、愛は欲しけど、私は愛を貰える人間ではないと思ってしまうんです。
人に愛が欲しくなるけど、いざ人から愛されると拒否するんです。
そして、どうしていいか分からなくなるんです。
罪悪感は、自分を害する…自分は幸せになってはいけない感情ですからね…
(男性)
その通りです。
だから、恋愛も全てダメになってしまうんです。
何だか、「寄り添う感覚」と、「愛の感覚」が分かりました。
(和尚)
今から、いつでも「○○ちゃん」と話ししてくださいね…!
もう寄り添う、「大人の頭さん」が出来ましたから
今、心のフタを開けていますから、「○○ちゃん」が、どんどん「感情と思い」を上げてきますから、「大人の頭さん」で、全て寄り添ってくださいね…!
(男性)
分かりました。
ありがとうございました。
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