[障害年金申請日記⑥]障害年金の診断書を軽く書かれたので医者に抗議します
診断書が軽く書かれた
社労士の先生から連絡があり、現在通っている病院で診断書ができたので受け取りを済ませたことがわかりました。
と同時に、診断書が申告した症状よりも軽く書かれていることがわかりました。後からその診断書を見せてもらったところ、なんとまだ症状が軽かったときに申請した障害者手帳用の診断書よりも軽く書かれていたのです。
障害者手帳を申請した時の状況としては希死念慮などは出ておらず、家で療養していた時でした。
その後病院を変えて、症状が悪化して希死念慮が出始めたりあたりから入院したのでした。
なので、明らかに障害者手帳を申請した時よりも症状は悪化したことが明確なわけですが、その時よりも症状を軽く書かれていたのはかなり心外でした。
社労士の先生と相談して検討した結果、診断書を書いた医者に対して抗議しに行くことにしました。
やはり障害年金の審査は診断書が9割だと言われています。なんといっても医者から見た患者の状態が最も重く評価されるわけです。
これから障害基礎年金2級の取得を目指すにあたって、病状を診断書に正確に反映してもらうことは必要不可欠です。
抗議のやり方
医者への抗議のやり方としては、まず病院に社労士の方に来てもらって、診断書作成依頼書の内容を改めて説明してもらいます。
その説明に対して、私と母から補足説明を加えていきます。診断書作成依頼書に書いていないことを私が話したり、母から自宅での様子を話してもらったりします。
母が話すということは客観的な観点から私の病状を説明してもらうことになるので、より説得力が増すと思われます。
また、医者が診断書作成依頼書を全く見ずに診断書を書いたという可能性も十分に考えられるので、説明を改めてするということです。
やはり開業医は患者の診察に忙しいですから、作成依頼書を見ていないという可能性も十分に考えられるのです。
また、開業医ということは、自分のクリニックの評判を落としたくないという心理が働くことになります。
もちろん今回の抗議で診断書を変えてくれなかった場合、クリニックのGoogleレビューに最低評価を書き込みます。
「障害年金の作成に協力的ではなかった」というレビューが一件あるだけでも、かなりクリニックの客の数は減ることになるでしょう。
抗議が失敗した場合
ただ、抗議が失敗するということもあり得ます。最悪なシナリオとしては医者が講義に対して怒り、診断書の書き直しに応じなかったという場合です。
その時は社労士を変えて障害年金の申請に挑もうと思います。社労士の中には医療機関と連携している事務所もあります。
そうした社労士に良い病院を紹介してもらって、改めて診断書を作成してもらうことが作戦として考えられます。
現在頼んでいる社労士は残念ながら医療機関との繋がりは全くないようなので、診断書を重く書いてくれる医療機関に繋いでくれることは期待できません。
いずれにしても、しっかりとした診断書を提出しなければ、提出するだけ時間の無駄になってしまうので、診断書を揃えられるまで我慢強く頑張りたいと思います。