
就労移行に通って障害者雇用で雇ってもらえる人の特徴
今回は私が就労移行支援に通う中で見えてきた、障害者雇用でも通用する人の特徴を書いていきたいと思います。
感情のコントロールを自分でできる
まずは感情のコントロールは自分でできなくてはいけません。
私は就労移行支援施設に通所していますが、基本的にはこの感情のコントロールができていない人が結構な数います。
例えば、お昼ご飯を食べている途中に泣き出してしまったり、掃除の時間に自分が何をすれば良いのかわからず混乱してしまっている人がいます。
そうした人はおそらく自分で感情のコントロールをできていないのだと思います。
仕事をする上では、自分の感情のコントロールは自分でできなくてはいけません。
最低でも職場の優しい人に対してどう接すれば良いのかはもちろんのこと、最終的にはパワハラをして来るような人とどう接したら良いのかについても訓練を積んでいかないといけないと思います。
世の中には意地悪な人が意外とたくさんいて、DQNもたくさんいます。
そうした人とどう接すれば良いのか、その方法を身につけていかなければいけません。
人間関係で離職する人が一番多いと言われていますから、まずは就労移行支援などで福祉職の人と触れある中で自分の感情のコントロールについて学ぶ必要があるでしょう。
就職活動を自分から積極的にできる
就労移行支援はあくまで就職のサポートをしてくれるところであって、自分から積極的に就職活動をしなくてはいけません。
基本的には求人を自分で探してきて、支援員の人と相談して求人に応募するという形を取らなくてはいけません。
もちろん就労移行支援施設が独自に持っている非公開求人もあるのですが、それだけに応募するわけではありません。
もちろん自分で探して応募する求人も存在するのです。
支援員の人が勝手に求人を探してきてくれて、それに応募するだけでは満足のいく就職はできないと思っておいた方が良いでしょう。
おそらく最低でもハローワークなどで障害者雇用の求人を探してくれたりはしてくれると思いますが、たいていそうした求人はそこまで求人の質が良くありません。
自分から障害者雇用の求人サイトを毎日眺めて、その求人を支援員の人と相談して応募していくという流れを自分から作れないと話にならないと思います。
まずは障害者雇用の求人サイトにどういったものがあって、自分から応募して行くものなのか、それともエージェントがついてくれて応募する企業を絞ってくれるのか、色々と種類があるので検討してみるのが良いと思います。