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【適応障害で気づいたこと】唯一無二の自分を大事にすること/生きる意味

みなさま、毎日お疲れ様です🙇‍♀️
さとりままです。

適応障害になって気づいた、あることについて書きます。

人はみんなそれぞれ生まれ持ったものが違って、どんな環境でどんなストレスを受けるかは人によって違う。

みんな違ってみんないい。

こんなことを学校などで言われてきて、なんとなく頭ではわかっていました。

適応障害になって気づいたのは、
人によってある環境で受けるストレスは全然違うということ。

そして、それは数直線上の違いではなく、3次元、もしかしたら4次元での違いであるということでした。

上記の、「みんな違ってみんないい」は、わたしの中では、みんな同じ数直線上にいて、その中のどの位置にいてもみんないいんだよ、といった感覚でした。(学校の成績や人々のよくいう出世から見た現在の位置など、1次元から2次元くらい)

適応障害になって思ったことは、
人が持ってる特性の色々な掛け合わせによってストレス耐性は変わってくるということでした。

ストレス耐性は、生まれ育ち、元から持ってる身体能力、育った環境、言われてきた言葉、現状の私生活におけるストレス度合いなど、様々な要因が複合的に合わさって決まるのだなと感じています。

そして、世の中を割と細かく見てしまう自分は、地球上の多数派のある種のタフさ/鈍感さを持った人たちが作ったスタンダード(「普通」といったようなもの)には馴染めないようにできているのかもしれないと思っています。

人間って、一括りにすると同じ生き物に見えるけど、
人によって住みやすい環境は違うし、それはもしかしたら魚と鳥ぐらい違うのかもしれません。

魚は水の中なら低コスト/高リターンで生きていける。
鳥は空気中や空なら低コスト/高リターンで生きていける。

資本主義の世の中では、たくさんコストをかけて理想へ近づかせようとされがちですが、自分にとって低コスト/高リターンの環境を探して、そこで生きることはとても大切な生存戦略なのではないか、と思っています。

生きることは大変で、楽しいことでもある。

生きてたら、今までの辛かったことが「こんなに素敵なことに繋がってたんだ」と感じる瞬間がある。

生きてることの意味について、わたしは昔は「そんなのないじゃん」と思っていたけど、生きてることの意味って、生きて、未来を見ることに意味があるのかもしれないな、と思えるようになってきています。

わたしが大好きなYouTuber、精神科医の益田裕介先生の動画を貼っておきます。


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さとりまま
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