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「価値」は自分でつける、見つける、感じるもの


こんにちは。

久しぶりのnoteで何を書こうか悩んでましたが、

「価値」というものについて書いていこうと思います。

今、中目黒にある10年ほど通ってるカフェにて、この記事を書いています。

このカフェは、

①インテリアや音楽、店の雰囲気などが居心地良い

②珈琲にとてもこだわっており世界の豆が楽しめ、コーヒーが美味しい

③店員さんが距離感が抜群で居心地良い(仲良い店員さんが最近は見かけないので少し残念)

④マグカップがとてもオシャレで可愛らしくテンションが上がる

珈琲は700円前後で、チェーン店に比べると少し割高ですが、珈琲店
としては、普通の価格です。

価格以上の価値を感じる、素晴らしいコーヒーです。


私は、約10年前に、仲間と共にカフェ&バーを日本橋にてプロデュースした経験があります。

フリーランス歴も14年と長く、様々なカフェに行くことも多く、

カフェにはこだわっています。

固定の職場がない分、カフェで過ごす時間が長いので、良いカフェが見つかるだけで、モチベーションが大きく上がっていきます。

カフェ好きな私の中でも、3本の指に入るカフェが、中目黒のカフェです。

私が埼玉に住んでおり、都内で仕事する時は池袋、新宿、渋谷が多く、

中目黒まではあまり足を運ばないのですが、

お気に入りのアパレル店が中目黒にあり、

その流れで月1カフェにも通っていたりしてました。

お気に入りのアパレルが店を閉じたので、今は美容院を中目黒にして、

カフェに通う流れを作っています。


私にとって、人生の中で、珈琲を飲む時間は、とても贅沢で幸せな時間で、

価値が高い時間です。

だからこそ、美味しい珈琲を飲みたいですし、出来る限り良い環境で飲みたい。

その中で、中目黒のカフェにて珈琲を飲む時間は、最高の贅沢です。

ただ、これも毎日繰り返すと、人は飽きが出て、価値を感じにくくなります。

だからこそ、月1、ときには月2くらいが、一番価値を感じる頻度だと思っています。

いくら焼肉が好きでも毎食食べていたら、価値を感じにくくなりますよね。

つまり、

価値とは、絶対的なものでは無く、相対的なものです。

自分で、価値を作れますし、感じかたを自分で調整すれば、上げることができます。

例えば、丸一日お腹を空かせてから、食べる白米と、普通の食事時の白米では価値が変わります。

価値は、「時間」というものもキーワードになるのです。

恋愛や夫婦関係での「すれ違い」も時間がずれていることで生まれます。

今いて欲しい時にいるかどうか、価値に大きく影響します。


では、価値を上げるためにどうしたらいいか、考察してみます。

価値を上げるための一つは、頻度を下げること、つまり、希少性を持たせること。

これは上記で示したことで、回数が多すぎると価値は下がりやすいです。

手に入りやすいものは価値が低くなりやすく、世界に一つだけ、というのは価値があがりやすいです。

他に、価値が上がるための一つは、感情の揺さぶりが大きければ大きいほど価値があがります。

音楽などでも、心を大きく揺さぶられ、涙を流すようなコンサートは価値が高くなるはずです。逆もまた然り。

価値が下がりやすいのは、感情の浮き沈みが少ないことという逆説も考えられます。

ドキドキ、ワクワク、ハラハラ、なんてことは、エンタメやスポーツの世界では重要です。

価値が上がるためのもう一つは、自分のためだけに作られているかどうか。

大多数のためにあるよりかは、自分のためのみの方が価値は上がります。

音楽でも売れるものは、これ、私のこと書いてるというようや歌詞に出会えたりすると、価値があがりますよね。

全体ではなく、個に徹底的に絞れるかどうかは、価値の上げ下げに大きく影響しそうです。


長くなってきたのでまとめると、

価値の向上に起因していることは、

「頻度」「感情の揺さぶり」「個に絞る」

の3つが考えれるということです。

他にももちろん、価値の向上についての要因がありますが、

これからまた気が向けば、書いていきます。

自社のサービスや、他者に対して自分の価値を上げたい方がいたら、

参考にしてみてもらえたら嬉しいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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