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「価値」は自分でつける、見つける、感じるもの
こんにちは。
久しぶりのnoteで何を書こうか悩んでましたが、
「価値」というものについて書いていこうと思います。
今、中目黒にある10年ほど通ってるカフェにて、この記事を書いています。
このカフェは、
①インテリアや音楽、店の雰囲気などが居心地良い
②珈琲にとてもこだわっており世界の豆が楽しめ、コーヒーが美味しい
③店員さんが距離感が抜群で居心地良い(仲良い店員さんが最近は見かけないので少し残念)
④マグカップがとてもオシャレで可愛らしくテンションが上がる
珈琲は700円前後で、チェーン店に比べると少し割高ですが、珈琲店
としては、普通の価格です。
価格以上の価値を感じる、素晴らしいコーヒーです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725250937749-TsCCnySB2j.jpg?width=1200)
私は、約10年前に、仲間と共にカフェ&バーを日本橋にてプロデュースした経験があります。
フリーランス歴も14年と長く、様々なカフェに行くことも多く、
カフェにはこだわっています。
固定の職場がない分、カフェで過ごす時間が長いので、良いカフェが見つかるだけで、モチベーションが大きく上がっていきます。
カフェ好きな私の中でも、3本の指に入るカフェが、中目黒のカフェです。
私が埼玉に住んでおり、都内で仕事する時は池袋、新宿、渋谷が多く、
中目黒まではあまり足を運ばないのですが、
お気に入りのアパレル店が中目黒にあり、
その流れで月1カフェにも通っていたりしてました。
お気に入りのアパレルが店を閉じたので、今は美容院を中目黒にして、
カフェに通う流れを作っています。
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私にとって、人生の中で、珈琲を飲む時間は、とても贅沢で幸せな時間で、
価値が高い時間です。
だからこそ、美味しい珈琲を飲みたいですし、出来る限り良い環境で飲みたい。
その中で、中目黒のカフェにて珈琲を飲む時間は、最高の贅沢です。
ただ、これも毎日繰り返すと、人は飽きが出て、価値を感じにくくなります。
だからこそ、月1、ときには月2くらいが、一番価値を感じる頻度だと思っています。
いくら焼肉が好きでも毎食食べていたら、価値を感じにくくなりますよね。
つまり、
価値とは、絶対的なものでは無く、相対的なものです。
自分で、価値を作れますし、感じかたを自分で調整すれば、上げることができます。
例えば、丸一日お腹を空かせてから、食べる白米と、普通の食事時の白米では価値が変わります。
価値は、「時間」というものもキーワードになるのです。
恋愛や夫婦関係での「すれ違い」も時間がずれていることで生まれます。
今いて欲しい時にいるかどうか、価値に大きく影響します。
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では、価値を上げるためにどうしたらいいか、考察してみます。
価値を上げるための一つは、頻度を下げること、つまり、希少性を持たせること。
これは上記で示したことで、回数が多すぎると価値は下がりやすいです。
手に入りやすいものは価値が低くなりやすく、世界に一つだけ、というのは価値があがりやすいです。
他に、価値が上がるための一つは、感情の揺さぶりが大きければ大きいほど価値があがります。
音楽などでも、心を大きく揺さぶられ、涙を流すようなコンサートは価値が高くなるはずです。逆もまた然り。
価値が下がりやすいのは、感情の浮き沈みが少ないことという逆説も考えられます。
ドキドキ、ワクワク、ハラハラ、なんてことは、エンタメやスポーツの世界では重要です。
価値が上がるためのもう一つは、自分のためだけに作られているかどうか。
大多数のためにあるよりかは、自分のためのみの方が価値は上がります。
音楽でも売れるものは、これ、私のこと書いてるというようや歌詞に出会えたりすると、価値があがりますよね。
全体ではなく、個に徹底的に絞れるかどうかは、価値の上げ下げに大きく影響しそうです。
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長くなってきたのでまとめると、
価値の向上に起因していることは、
「頻度」「感情の揺さぶり」「個に絞る」
の3つが考えれるということです。
他にももちろん、価値の向上についての要因がありますが、
これからまた気が向けば、書いていきます。
自社のサービスや、他者に対して自分の価値を上げたい方がいたら、
参考にしてみてもらえたら嬉しいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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