W杯①②〜強豪の維持と誇り〜
こんにちは。
本日は晴れ間が差したり曇ったり、気持ちが良い天気ではあります。
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決勝トーナメントがスタートしました。
予想通りのチームもあれば、まさかの組み合わせもあります。
オランダvsアメリカ
アルゼンチンvsオーストラリア
オランダはグループステージは、内容がよくなく、不安視された試合です。
アメリカは勢いづき、エースプリシッチはじめ、マッケニーやデストなど有望株も多数です。
どうなるか、見逃し配信で見させてもらいました。
オランダは、エースデパイのスタメン復帰により、前線でためとボールを持てる選手が増えたおかげで、攻撃のバリエーションが変わります。
そのデパイが、自ら攻撃を組み立て、サイドに展開し、折り返しを見事に決めます。
オランダが先制点。
これで、一気に優位に立ちました。
アメリカは開始直後のプリシッチの決定機がありましたが、オランダ代表GKがセーブ。
1点が決まってからは、攻めのアメリカと待ち受けていなすオランダという試合展開に。
オランダはカウンター気味に攻めを展開しますが、デパイがやはりキーで、その周りをどんどん選手が躍動し、追加点。
アメリカに一点返されますが、その後さらに追加点で、3−1で勝利。
若さが目立ったアメリカと、成熟度が光ったオランダ。
この内容をできると、次節も勝利できる可能性は大きくあります。
やはり、エースの復帰は大きいですね。
バルサは、デパイを冬に放出する流れになりそうですが、かなりのチームからリクエスト来るんじゃないでしょうか。
デヨングもインパクトこそないですが、しっかりプレーをこなし、チームを勝たせました。
ファンダイクも安定感あり、さらに、アケは本当に光ってましたね。
素晴らしい出来でした。
心配なのが、デリフト。
初戦の出来はあまりに悪すぎて、そこからスタメン外れています。
今回は後半最後の方に出場しましたが、ピークがアヤックス時代にならないでほしいなと思います。
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続いて、アルゼンチンvsオーストラリア。
アルゼンチンが圧倒的に有利ですが、アジア勢であるサウジに負けたアルゼンチン。
高さで分があるオーストラリアはセットプレーから得点を決めれるチャンスはあるはずなので、わからない試合です。
オーストラリアが開始直後は、積極的にプレスに行き、動き続けていました。
アルゼンチンは少し動きが重く、なかなか思う通りのスムーズな展開はできずにいます。
しかし、前半中盤あたりで、エースがやってくれました。
メッシが相手の股を抜き、ゴール右隅に突き刺します。
待望の先制点ゲット。
後半、オーストラリアも攻めに来ますが、アルゼンチンは、中盤のデパウルが開いてDF二人、さらにはGKまでハイプレスに行きます。
GKは何とか交わしましたが、そこにアルバレスもプレスに行っており、ボールを引っ掛け、アルバレスが技ありゴール。
アルゼンチンが2−0とします。
調子が悪いラウタロに代わり、マンチェスターCに移籍したアルバレスが2試合連続先発に抜擢され、見事な結果を残しました。
本当に良い選手ですね。
そこから、オーストラリアは攻めにさらにはいり、ラッキーゴールもあり、2−1まで迫りました。
最後、GKの凄まじいセーブで、なんとか2−1で終え、アルゼンチンが突破しました。
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今回は、アルゼンチン、オランダと順当に勝ち上がりました。
両チームとも好きなので、対戦が楽しみです。
今日は、イングランドvsセネガル、フランスvsポーランド。
イングランド、フランスが順当なはずですが、アフリカ勢が牙を向くか、レバンドフスキが一矢報いるか、楽しみです。
決勝トーナメントはどれも濃い試合なので、毎日楽しいです。
Abemaありがとうございます!!