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自分を圧倒的に信じ切ること
こんにちは。
本日も快晴。
これから外出なので、日差しが気持ち良いです。
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自分をどれだけ、信じれているか。
これ、すごく重要な問題ですが、個人委ねられすぎているなと思います。
子供の頃からも、全員が同じことを基本やり、
勉強が得意な子、習い事で成果を出す子、運動が得意な子、
もしくは、与えられたものは、基本的にあまり得意でない子、
色んな子がいます。
私は、サッカーをやっていたので、体育の時間は楽しかったです。
それは、動くのが得意だから。
算数の時間も楽しかったです。
それは珠算塾に通っていたから。
他の授業や美術などは、あまり記憶にありません。
誰かに褒められたり、認められたり、他者評価は、自信を創る一つのきっかけになります。
ただ、それは、比較対象がいて、それより優れている、というのが条件の一つなのかもしれません。
無条件に、なんでも褒められるようなことは、ほとんど存在しないのかなと。
ただ、偏差値の良い学校へ進学したとしても、周りも頭がいいから比較対象のレベルがぐんと上がり、自信喪失する人もいるかもしれません。
そうなると、他者評価に依存した自分への自信は変化せていくべきになります。
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では、どうしたらいいか。
サドベリースクールやシュタイナー教育に見える、
「個性を伸ばす、尊重する」
そんな教育が幼少期から、本格的に必要な時代が来ているのかもしれません。
一昔前は、ゲームをやるとネガティブにとらわれることばかりでしたが、
今では、プロゲーマー、YouTubeのゲーム配信、ゲームのアプリ会社など、
ゲームが仕事につながることが多く増えてきました。
言うことを聞いていればよかったような教育の形は、大きく変化すべきでしょう。
昔は、会社にある一定レベルの学歴があれば、比較的容易に入れ、
会社内でもそこまで激しい競争もなく、比較的穏やかに、仕事があったのだと思います。
今は、変化の時代、さらに大変化の真っ最中です。
教育もどこかで、勇気を持って、覚悟を持って、大きな変化をしていくべきでしょう。
私の友人も、一昨年に、オルティナティブスクールを逗子で開校し、新たな教育の形を体現してくれています。
友人の紹介で、昨年は、山梨のフリースクールにも行ってきました。
新しい風は、吹き始めています。
その風をどのように広げていくか、新しいスタンダードを作るか。
これからは、「自分の頭で考え、他者と協調し、クリエイティブな人財」が必須となります。
正解が複数ある時代だからこそ、自分の手で新たな正解を導き出してほしいなと思います。