W杯②①〜スーパースターの輝き〜
こんにちは。
本日は晴れましたが、もう冬の寒さですね。
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W杯が数日ぶりに戻ってきましたが、
毎日だったため、とても長い期間待っていた気がします。
準決勝、アルゼンチンV Sクロアチア
結果はご存知だと思うので、
3−0の完封勝ち。
力の差を見せつけたアルゼンチンが、決勝の舞台に戻ってきました。
アルバレスの活躍は、この試合では語らざるを得ないでしょう。
P K奪取、そして、2得点。
いうことなしです。
ただ、メッシも1ゴールアシストで、素晴らしい結果を残しました。
MOMは、二人ということでいいんじゃないでしょうか。
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クロアチアの敗戦の理由は様々あるかと思いますが、
やはり延長2戦連続で消耗し、層も厚いわけではないので固定したせいでしょうか。
また、自分たちがボールを持てる展開になると、怖さが少なくなるなと思います。
アルゼンチンは、今回ボール保持にこだわらず、クロアチアに持たせ、前半の途中までは奪っても、カウンターに急ぎませんでした。
アルゼンチンはボール保持をするだろうと予測していたのか、クロアチアは、ボールを持ちながら戸惑いを見せていた感じでした。
そして、前半途中から、一気にアルゼンチンはギアを入れて攻めるシーンがあり、
それで、クロアチア守備陣は、混乱を招き、失点につながりました。
アルゼンチンの作戦勝ちでしょう。
グッと我慢した時間帯を作れたのはすごいなと思います。
また、アルゼンチンの監督の人選も見事で、
調子が上がらないラウタロをベンチに下げ、アルバレスを先発で使うように代えてきました。
4−4−2で、アルバレス、メッシが自由に動けるような形で、これも有利に働いたなと思います。
それでも、アルバレス、メッシ、共に圧巻のプレーでした。
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モドリッチのW杯は、3決を戦い、終結します。
メッシが、悲願のW杯制覇を、叶えられるか。
こんなに敵チームからも、優勝を祈られている選手は、メッシ以外いないんじゃないでしょうか。
決勝の相手は、明日早朝決まり、モロッコ、かフランス。
フランス敗戦してほしいですが、自力の差はあるので、どうなるか。
どんなチームが来るにせよ、メッシが、歴史上もナンバーワンの選手という証明をW杯制覇というわかりやすい形で示してもらえたら、この上なく嬉しいです。
同級生でもあり、同年代の選手の活躍は、励みになります。
メッシが伝説の選手となり、マラドーナを超える瞬間をぜひ目撃したいなと思います。
Abemaに感謝!!