新潟県旅行(子連れVer)
人の好さ
2019年と今年2023年に新潟県へ旅したが、今回は子連れで。
前回2019年の時も感じたが、飲食店などの接客態度が記憶に残るほどいい。
例えば、子連れと告げると広い席に通してくれたり、わざわざ言わずとも子供用の皿やスプーンが出てくる。子供が好きなレモンを落として泣いていたら、さっとレモンを持ってきてくれる。それも2時間待ちのお店で。(廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店 - 新潟/回転寿司 | 食べログ (tabelog.com))
お茶屋さんでは娘がお茶をごくごく飲むと大変喜ばれ、おかわりも快く下さった。(北限の御茶処 村上 九重園 (kokonoen.com))
おにぎり米 (新潟市)
新潟はおにぎり屋さんも多く、おにぎりをほおばる娘を見るのは最高だ。
新潟名物 おにぎり専門店 | にぎり米 公式 | 新潟コシヒカリの握りたて (nigirimai.com)
お盆の多い時間だったので、8:30に並び始めて9:30頃にテイクアウトで来るほどの人気。たかがおにぎりにと思うかもしれないが、店員さんの快い対応と2個じゃ足りないほどのおいしさ。もうすぐ3歳の娘は1個じゃ足りなかったらしく、もう一個は?と連発された。
回転ずし 弁慶 (新潟市)
上記にURLを貼っている店員さんの対応がNICEな回転すしの弁慶さん。
前回も来たが、とにかく驚愕のおいしさだったという記憶が残っており再来。2時間待ちだったが、「のどぐろ」を食べた瞬間に忘れる。はい、今回はのどぐろを2皿食した。4貫で1000円ちょい。
天然ぶりも赤えびもエンガワもアワビもすべておいしかったけれども、のどぐろ。次回行くときは、のどぐろ、天然ブリ、南蛮エビ、のどぐろ、アジ、のどぐろで食す計画まで立案。
FACTORY FRONT (燕市)
新潟県燕三条にある工場の町のセレクトショップFACTORY FRONT
こちらも再来。以前はブレスレットとカトラリーを購入したが、今年は「家事問屋」さんの蒸し器と網お玉?とへらを購入した。
そのうちレビューするが、何が素晴らしいって美術品を手に入れた感が出る。店員さんの商品説明も素晴らしく、メーカーに属するものとしては作り手が褒められたり、きちんと技術説明を客に届くように説明されるとにんまりしてしまう。三越に並ぶ海外のぴかぴかな料理道具も好きだけれど、勝手な想像だけれども口下手なおじちゃんが黙々と作る料理道具ってとっても素敵だと思いませんか。そこに客とおじちゃんの心をつかむ感性豊かなデザイナーなりフレッシュな力が働いていると勝手に思いを馳せながら、素敵な製品を手に取り、購入するのがとても楽しい。
魚沼の里 (魚沼市)八海山
魚沼の里 (uonuma-no-sato.jp) こちらも再来。
自然豊かなところに様々な工場やレストランがある里。
八海山は日本橋Coredoにお店が出来てから、あまざけ(青)と塩こうじのとりこになっている。あまざけのあまったるい感じが苦手な私はこの青いVerをいただいて、甘酒が飲めるようになった。すっきりしたヨーグルトの軽い感じ。また塩こうじは値が張るが、なんだかんだスーパーに陳列しているものよりもやはり上品な味がする。そういったものや雪室貯蔵の米や日本酒を買い込み、ホクホクしながら里の中の社員食堂でおなかを満たし、外の自然で目や心を癒しながら帰宅後の飲酒を楽しみに帰り道につくのが最高だ。