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公園でこんなことを考えるわたしはきっと子育てに向いていないと思った話。



自然を感じながら公園を散歩をするのが結構好きで。


平日の午前中はお年寄りや園児たち、犬を連れた人たちが歩いているのでのんびりとした時間が流れている。

休日はファミリー層が遊んでいたり、幅広い年代の人たちがランニングをしていたり、スポーツを楽しむ人もたくさんいて活気で溢れている。



平日休日関係なく、「あぁ、なんて平和な空間なんだ」と思いながら歩いている時にしあわせを感じたりする。

結構大きめの公園で、自然もたくさんあり、四季を感じることもできるので本当に良い場所だなぁと思っている。



子連れ家族が楽しそうにしているところを見ていると一般的には、自分たちもいつかは子どもを、、、なんて想像を膨らますものかもしれないが、わたしにはどうやらその思考があまりないみたいだ。

わたしだけではなく夫も。


夫との子は一体どんな子なのかちょっと見てみたい気もするし、楽しそうだなぁとは思うが、性格的に「いや、それとこれとは別!」ときっちりわきまえてしまう。

変に真面目と言うか、現実的すぎるというか。

感情論ではなく、理性的になってしまう。



だから、子連れ家族が楽しそうに遊んでいるのを微笑ましく見るだけで十分満足してしまう。


合理的に考えてしまうところは自分のあまり良くないところかなー?と思う時もあるが、夫婦2人の生活でも十分心が満たされているし、誰にも迷惑はかけてないからまあいいでしょう。笑





先日散歩をしていた時に、ママ友集団を見かけた。

電動自転車がズラーっと横一列に並んでいて、子どもたちは近くで遊んでいて、ママたちは10人ぐらい見守り兼立ち話をしていた。



わたしのくせなのか、

もし自分がそこにいたら?

とか余計なことを考えてしまうところがある。



立ち話があまり得意でないのと、ましてや「友達」ではなくあくまで子供繋がりの「ママ友」なので、わたしの性格的に気疲れするだろうなぁと思った。

あとはママ友の人間関係ってめんどくさそ〜とか。

ここ数年の夏は命の危険を感じるぐらい暑すぎるので、そもそも公園に付き添いとかキツイな〜とか。

色々と想像するだけで疲れてしまった。



普通は多分こんなことを考えないと思う。笑




いつもこんな消極的なことばかり考えているのか?と思われそうだが、そういうわけでもなく、子育てに関することになると急に楽観視できなくなる。

(結婚するときは全く迷うことなく、むしろ楽しみと期待しかなくスパッと決断できた。)



冷静に自分のことを分析していたり、向き不向きを考えている時点で、そもそも子どもは求めていないのだろう。



とはいえ、先々のことを深く考えてしまったり、ついつい向き不向きを考えてしまうこんな性格だからこそ、出産や子育てに関して楽しみや期待を持てる性格の人たちは本当に羨ましいなぁと思う。


あとは、本当に尊敬でしかないので、わたしも来世はそちら側に行ってみたい。笑



(最近忙しくてなかなかnoteを見る暇がなかったので追いついておらず…)


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