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【本について】Day194

タイトル:「仕事は楽しいかね?」THE MAX STRATEGY
著者:ティル・ドーテン
出版社: きこ書房

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【要約】

マックス・エルモア(発明家)の教えてくれた成功のための戦略
平凡になることなかれ、人と同じになることなかれ


【著者の 1メッセージ】

“毎日毎日、違う自分になること”

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【成功を妨げる4つの思い込み(罠)】

1、目標設定が大事

・目標設定の罠:計画を立てることに依存してしまう

・目標の弊害:「ずっとしたいと思っていた仕事をしているのに、なぜか幸せじゃない」という感覚を生み出す

「目標を設定してそれに向かって努力しなさい!」
→人生はそんなに規則正しいものではない

マンネリ化した生活から抜け出すために目標を設定するが、今日の目標は明日のマンネリ

”明日は今日と違う自分になる”ことで、人生は進化する

(愚かな質問)
「Q あなたは5年後、どんな地位についていたいですか」

→反論:「目標がなければ、進歩の度合いをはかることができないのでは?」


→回答:私たちは、時間や進歩に対して直線的な見方をしている。 規則から外れたところでいろんな教訓が与えられるもの。(学校は悪夢)


2、生きる姿勢を変える


3、他人の成功を範として自分の成功を生み出す

他人の成功を真似する人たちは1つのところに群がって小競り愛をするのに忙しい
→これでは、革新者に追いつくことができない

→成功を研究しても成功は手に入らない(模倣の代わりに、革新を)

4、論理的思考


【成功ストーリー(一部)】(製品開発ストーリー)


・リーバイス
誰もほしがらなかったテント用の汚い帆布
市場では、ズボンが品薄になっていたことに気づく
採掘の仕事には丈夫なズボンが欠かせない
サンフランシスコの仕立て屋にオーバーオールを作らせた

・コカ・コーラ
従業員と店員がシロップ状の頭痛薬を水に割って飲んでいたことをヒントに「コカ・コーラ」を発売

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【響いたメッセージ】

・子供はみな、生まれながらに芸術家だ。問題はいかにして芸術家であり続けるかということだー パブロ・ピカソ

・不運は得てして幸運に変わり、幸運は得てして不運に変わる

・「少なくとも、私はまだ死んでいない」


・成功者は自分がどこへ向かっているかということはわかっていない。遊び感覚で色々やって、成り行きを見守る


・「他人はなんのためにいるのかね?」

・人生とは、くだらないことが1つまた1つと続いていくのではない。1つのくだらないことが何度も繰り返されていくのだよ


・適切なことをしっかりやれば、10回中失敗は9回になる

「思いつき」と「偶然の出来事」は異母兄弟


・君が車を選ぶんじゃない。車に君を選んでもらうんだ

・何を試してきたのかね?


・本当の起業家たちはみんな、どこか離れたところで着実に成功をおさめている


・成功するというのはね、右にならえをしないっていうことなんだ


・ある事柄が完璧だと決め込んでしまったら、その事柄はそれ以上良くならない

・完璧はダメになる過程の第一段階

・”あるべき状態より、良くあること”

・僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気付こうとしないんだ

・一度書いたら、二度と書かないこと。同じものは決して書いてはいけない。


・始めさえすれば、新しいアイデアのほうからきみのもとへ近づいて、飛びついてくるんだ

・川沿いに住もうと思うなら、ワニと仲良くなれ(問題との向き合い方)

・困難というのは、実地演習を始める合図だ

・しなければならないことを全部リストアップし続けることが重要。そして、仕事を再定義し続ける。

・片方に仕事のリストを、もう片側に全世界を置くこと

【アクション】

・何を試してきたのかね?を紙に書いて玄関の壁に貼る
・問題に直面したら「うまくいっていないのはとこか」「うまくいっていないから、どうすればいいか」考える

読書の秋。秋のお香を焚いて読書。とってもおすすめです!

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