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【休職日記】まわりの音に敏感すぎる自分がいやになる

若いときよりは、まぁいいかとかどうでもいいやなどと思えることが増えてきた反面、気に障ることも増えてきた気がする。
私は、子どもさんが泣いたり騒いだりする声や、大きすぎる音量で話す人たちの声、ものを乱暴に扱うときの音などが苦手だ。

そういう音自体がストレスなのもあるし、この場所でその振る舞いを続けられるってどういうこと?という、自分の中にない思考や状況をすぐには受け入れられずに不快なものとして処理してしまっている感じもある。

ひと息つこうと思って入ったお気に入りのカフェで、赤子さんが泣き叫びはじめたのに特に気にせず会話を続ける母たちがいたりすると、あぁあもうムリ…とつらくて不快でこっちが泣きたくなることも多い。
赤子は泣くのが仕事だし母たちがゆっくりお茶するのはわるくないし、心に余裕のない自分がいけないんだってことは言われなくてもわかる。
子どもを育てたことない人間に言われたくないわと指摘されたらすみませんそうですねすみませんとしか言えない。
また、そんなに静かなところにいたいのなら家にいなさいよと言われたら、すみませんと思いつつ家以外のところで落ち着きたいこともあるんです…と言いたい。

こうしてぐるぐるしていると、結局は自分の捉え方とか考え方のよくないところばかり見つかって、落ち込んでしまう。
せっかくくつろぎたくてカフェにきたのに!!笑

なので、お店に入ってから思いがけずゆっくりと静かに過ごせると、本当に本当にうれしくなってしまう。

今日行ったカフェはそんな愉しい時間が過ごせる状況で、とても癒された。
家からそんなに離れていないのに知らなかったお店で、たまたま散歩をしていたら見つけた。
やっぱり散歩って良いことだらけだわ!!

ままならないことにイライラしないで、自分にとって心地いいことやたのしいことを深めていくことにもっと心をつかいたい。



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