原動力は好奇心
無印良品 銀座店の限定企画で、無印良品にあるジュートバッグをアレンジする、っていうのを、noteステッチ部お仲間さんの、秋無 葵さんにおしえてもらいました。
9月は珍しく忙しいぞ? 大丈夫なのか?私。
と思いつつ、面白そうだから、すぐに飛びつく。
ジュードバッグのサイズは、3つ。
作りやすいのは、一番小さいSサイズかな?
一番大きなLサイズは、着付け教室のお稽古バッグに使えるかな?
と迷いつつ、一番使いそうなA4が入るMサイズを購入。
締め切りは本日9月30日なのですが、着手できたのが25日(想定通り)。
イメージも図案もなかったので、焦る焦る、焦る焦る。
追い詰められて、やっとこさ浮かんだモイメージは、タイ旅行中ひとめぼれして、連れ帰ってきたこの子たち。
そう、左の子は私のアイコンです。
右手をバッグの中に入れ、内側から針を刺す。その針を外側の左手が受け取り、そのまま左手で次の一刺しをする。両手使い。
もぉ気分はインドやマレーシアあたりの民芸屋の職人ですよ。
ごちゃごちゃっとした怪しげな民芸屋の奥で、チクチクチクチクと無心でひたすら針を刺している職人・・・・・
そう思うと何だか笑えてきて、謎の職人になりきって、チクチクが捗った・・・・・気がする。笑
大きい女の子から始めたのだけれど、謎のインド民芸屋職人をもっても、どーーーぅ考えても、これはもう間に合わないっ!
計画では、片面に大きめの二人を下側両隅に配置し、もう片面の上の方に小さ目なのをチクチクする予定でしたが、いざ始めると、
布は堅いし、粗いし、読みにくいし、なにより手をバッグの中に入れてやらないと刺せないので、全然思うようにチクれない、進まない。
なので、とりあえず、大きめ女の子を完成させたら、もう片面の小さい子たちに取り掛かる事にしました。
小さい子たちは、袋の口に近いから刺しやすく、上の写真のように、マッサージクッションで高さを出して、バッグの中にティッシュケースを入れたら、随分と刺しやすくなり、また、この布にチクチクするのにも慣れた事もあって、キリのいいところで何とか締め切りに間に合わせることが出来ました。
で、おうぼーーーー。
実は、これはあくまでも、応募完了、ということであって完成ではない。
そうなんですよね、大き目の右の子がいないんですよ。
なので今後は、右の子をチクチクと完成させて・・・
そして、そして、実はまだまだ壮大な計画がある。
このバッグの内側は刺繍糸がビロビロと出ているので、内ポケットと内袋を付けたいのです。
が、が、が、
私は、ミシンが超苦手!泣
(だから、壮大な計画)
あーぁ、いつ完成するのかなー。(遠い目)
ホントは、こんな表情にもしたい。
もうさ、日にちもなくて、途中、というか、最初から、とにかく追われていました。
空いてる時間を全部つぎ込んで、なんなら、無理やり時間を作ってチクチクしていた。夕飯だって全力で手を抜いちゃう。笑
なにやってんだ???わたし。
という素朴な疑問には気づかないふりをして、安住さんの日曜天国を聞きながら、夜中にクスクス笑い(助けられたー)、とにかくチクチク、チクチク、チクチク、チクチク・・・・・
「間に合わない、もーやめた。」ってのだって、いつでもできるし、そもそも、どーしても提出しないといけないものでもない。
ホント、なにやってるのかしら?私、状態ではあったのだけれど、
この図案が出来た時に、
どんな風に再現できるんだろう?
完成したらどんなだろう?
どんなカワイイものが出来上がるんだろう!
って、もぅワクワクが止まらず、とにかく出来上がを見たかった。
その一心でチクってた感じでした。
まだ途中だけど、気に入ったものが出来上がってきて、嬉しい。
そして、応募できてよかった。
てか、この機会があってよかった。
秋無 葵さん、おしえてくれて有難う!
ちょっと休憩して、あとは、ぼちぼちと壮大な計画を長期スパンで実行していけたらいいなぁー。
noteステッチ部 10月の巻もあるし。
あぁ、ステッチは楽しい。
では、では、では。
くん、くん、くん。