noteステッチ部 9月の巻
「noteステッチ部 9月の巻」の発表です。
今月は「アカショウビン」。
アカショウビンは、カワセミ科の鳥で、夏鳥です。
アカショウビンの名前の由来はカワセミから来ています。カワセミの古来「ショウビン」からきており、赤いカワセミということからアカショウビンと名付けられたと言われています。 <鳥ペディアより>
鳥ペディアってあるんですね。初めて知りました。
アカショウビンは、体全体が赤茶色、嘴と足は真っ赤、というカズレーザーのような鳥で、広葉樹林を好んで生息しているそうですが、中々姿を見かける事は難しいそうです。
私はラッキーなことに、日本の滝100選めぐりで鳥取県の大山滝に行った時に遭遇したのですが、ホントに、嘴が赤く、真っ黒でキョロ?ギョロっとした大きな目をして、全体的に赤茶でした。
この写真は、日本野鳥の会の会報7・8月号の表紙、リュウキュウアカショウビンです。
リュウキュウアカショウビンは、リュウキュウ、と名がつく通り、沖縄や奄美諸島などにいるアカショウビンの仲間ですが、翼と尾が紫がかっています。
リュウキュウアカショウビンは、沖縄の「ビオスの丘」に行った時に、鳴き声が聞こえてきたので、声のする方へ行ってしばらく探してみたのですが、追えば追う程、声は遠くなっていき、結局姿は見つけられませんでした。
今回は、主にこの会報のリュウキュウアカショウビンをモデルに図案にしました。
ネットで、アカショウビンの画像を探すと、大抵の画像は背景が緑色で、アカショウビンの赤色が緑のバックに映えてキレイだったので、なんとか緑を入れたかったのですが、バックを緑系で埋め尽くす、というのも大変なので、緑系のラインを入れることにしました。
もっと緑が多い方がよかったかな?
水玉っていう手もあったかなぁ?
と、思うことは多々ありますが、ま、それも毎度のこと(笑)
今回も、これでよし! です。
さて、アカショウビン。
7月の「こまどり」、8月の「イソヒヨドリ」も鳴き声が美しい鳥でしたが、実はアカショウビンもこれまた鳴き声が美しい鳥なのでありまして、
キロロロロロロ・・・・・という特徴あるさえずりは、姿は知らなくても、鳴き声は聞いたことがある方も多いのでは?
どうかな?
※日本野鳥の会のサイトからお借りしました
段々マニアックというか、あまり身近でない鳥になってきて(って、最初からか(笑)、引かれてやしないだろうか?
と、少々心配しつつ、でもやっちゃうー! の、
「noteステッチ部 9月の巻」の発表でした。
ではではー。
来月の野鳥は、知ってる方が多いのでは?
・・・・・と思う。
が、どうなんだろう???