パンとスープとネコ日和
観るのが二度目の作品。本も持っています。
パンとスープとネコ日和
どうして好きなのか。惹かれるのかを掘ってみます。
丁寧な暮らし/食べものとの向き合い方
わたしは暮らしが好きです。お台所にはどんな道具があるかなどもじっくり見てしまいます。食事は誰とどんな話題でするかが大切だと感じます。一人での食事は環境を自分好みにして、五感を存分に使ってゆったりと味わう。それがわたしの理想です。わたしは食べることの中毒に陥っていたことがあります。どうしていっぱい食べたいのか。それは寂しいという気持ちでした。それを食べもので満たしていました。その寂しい気持ちはどこからくるのか(これはまた記事にできればと思います)とことん自分と向き合いました。自分が自分を認めて、許してあげることで食べものへの依存は消えました。ちなみに今は小麦・砂糖・乳製品断ちをしていて変化を楽しもうと思っています。こちらの作品のタイトルと矛盾しているようですが!断ち期間が終わったら、サンドイッチを作りたい気分です。食べるよりも作りたい欲が高まっています。
愛のある行動/信頼のある関係
言葉でも行動でも、愛からの行動なのか。一見、厳しい言葉でも本当の愛があれば伝わるもの。優しさはどうしたって伝わる。そこが麻痺してしまうと苦しくなる。最近しみじみと思う。付き合う人で人生は変わる。価値観の違う場所からは逃げていい。わたしはまず親が理不尽なこともあり、人間関係全般に怯えていました。いつも被害者意識でした。そういうことも向き合ってケアしてきました。(これもまた記事に)思いやりを忘れずに。今、今、今、今。今にいれば適切な行動ができると確信しております。また食べものになってしまうけれど、愛のエネルギーを感じるものなら少量で満たされると感じます。やっぱりすべて自分の感覚が頼りです。そこを信頼します。
ゆっくりとした雰囲気/ひとつひとつの深いメッセージ
自分の使命に導かれるとはこういうことか。必要なひとやものはベストなタイミングで出会えるようになっている。それをしっかりと感じ取れる。それを思い出すためにこの作品に触れたくなるのかもしれない。
今日から3月。noteで記事を書いてみようと思いました。わたしは文章を書きたい。荒削りでまとまりがない。でもいつまでも公にしなければ、何も変わらない。素敵な文章を書けるようになりたい。自分の内側にあるものを言葉にしたい。上手にもなりたいけれど、いつかのわたしに届く光のような文章を綴りたい。今、そんな気持ちです。