猫のフミフミは貴重なバロメーター:爪切りチェックだけではなかった!
我が家の猫
今までわりと調子が良かったです。
ぐったりするのは
ワクチン接種の後くらいです。
だから今回
体調を崩したことで
私にも多くの気づきがありました。
その一つが「ふみふみ」です。
フミフミするときの力強さ。
私にとって猫のフミフミは
癒やしと同時に爪切りチェック。
フミフミは
爪が伸びてくると服に引っかかかります。
半袖の時期は腕に直接となり
すこし爪が伸びても、まあまあ痛いです。
だから
フミフミで爪切りのタイミングを見極めます。
今回、本調子でなくてもフミフミは毎日でした。
ただ、力が弱いことに驚きました。
軽いのです。
同じようにフミフミをしていても
空気の薄いクッションがあるかのように
ソフトに感じます。
それがよけいにキュンとする。
そういえば
ワクチン接種後の「ぐったり」では
夜だからかフミフミも無かったような・・・
あまり記憶にないので
次回は意識してみようと思います。
そのフミフミ
回復とともに力強さが戻ってきます。
動物病院へ行った日
私が寝ようとしたら
猫がベッドの半分を占領して寝ていました。
タオルケットの上に寝ています。
いつもならタオルケットを軽く引っぱると
一瞬動いて、また戻ってきます。
でもこの日は
まったく動きませんでした。
動く気配もありませんでした。
さすがに無理に起こすのもかわいそうで
私は残りの半分に寝ました。
「今日だけは特別ね」そう言いました。
このとき猫は
「調子が良くないと私がいつもより優しい」
そう気づいたかもしれません。
数日後、見た目にも回復がわかり
フミフミにも力が戻りました。
ベッドで寝ていた猫を起こそうとしたら
動けません・・・そんな感じです。
もしかして、仮病!?
フミフミの力強さを私は知っています。
調子がわかる良いバロメーターです。