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平常心是道

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感じたこと、考えたことなど、エッセイ?コラム?みたいな投稿はこちらのマガジンにまとめています。
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2023年8月の記事一覧

さよなら、ライター(8) 書きたいこと書けと言われても書けなかったのは私

31歳で再びフリーランスのライターとなった時、抑うつ状態による服薬は終えていたが、かといっ…

さよなら、ライター(7) 三十路で抑うつ状態になる

回想録を書き続けて7投稿目。書きながら、いろんなことが自分の中で整理できて、もうこの物語…

たとえ会えなくてもずっと愛しているからね

夢に亡くなった前夫が出てきた。 最近、彼と働いていた頃の回想録を書いているから、潜在意識…

さよなら、ライター(6) 意識的に言葉を編んでいく面白さにハマる

コピーライターのアシスタントとして短期アルバイトをした広告代理店で、正社員のコピーライタ…

さよなら、ライター(5) コピーライターになるの巻

快調に書き続けていたキャリア棚卸し回想録シリーズ、ここへきて筆が止まってしまった。 原因…

さよなら、ライター(4) コピーライターと出会ったの巻

情報誌のライターの仕事がレギュラーとして定着してきた頃、誰かの紹介という形で新しい仕事が…

さよなら、ライター(3) 情報誌のライターになってみたの巻

翌朝のスヌープ・ドッグは昨晩とうってかわって優しかった。 なんて書くと、スヌープと何かあったふうだが、事の顛末は前回(2)で書いたのでそちらをご覧いただきたい。 ライターとして初めての大物インタビューがよりによってスヌープ。 しかし、実は私は彼について何も知らず、インタビューにあたっては編集者に「これを聞いてほしい」と言われた項目を英語にして質問しただけというお粗末な内容だった。 そんなお粗末様な私に、スヌープは寛大だった。 精一杯セクシーな格好をしてきたせいかもし

さよなら、ライター(2) スヌープ・ドッグに振られて奮起するの巻

人生初のライターの仕事は25年前、ぶんか社の「あさやん!」というストリート系ファッション誌…

さよなら、ライター(1) 大学生、フリーライターになるの巻

ライターという仕事を初めてしたのは今から25年ほど前。まだ大学に在学していた頃だ。 当時、…