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3か月半の長い一時帰国から帰路へ〜Chicago

いよいよアメリカへ帰る日が近づいて来た。家族とは、とにかく明るく別れたい。2日前に宇部空港から東京へ、娘の念願だった秋葉原で買い物をして帰路に立つ。宇部空港では山口県立美術館で開催されている「庵野秀明展」に合わせてJALPAKのイベントが行われていた。空港内はアニメ好きの娘には嬉しいエヴァンゲリヲンで埋め尽くされている。

良く知らない私でもテンションが上がるのだから、ファンの方が到着したらさぞかし嬉しいだろう。
庵野秀明展は甥っ子が数週間前に連れて行ってくれた。

あまりにも功績が大きすぎて、エヴァのセクションは少なかったから、実は娘はガッカリしていて、今回の空港の展示には目を光らせていた。 

家族と別れて、1時間半のフライトで羽田空港に到着。空港のロッカーに荷物を入れて秋葉原に直行した。

娘が良くアメリカからオーダーする「Ami Ami」や「まんだらけ」の実際の店舗を見て嬉しそうだ。悩みながら、前から欲しかったエヴァンゲリヲンのシンジスケールフィギュアを購入。
翌日は従姉妹と合流して、中野ブロードウェイに行き、また秋葉原へ。
欲しいものがハッキリと決まっていたから、ぶらぶらする事も無く買い物終了。
思った以上にかさばる大きな箱….。これは抱えて帰るしかない。
東京で2泊し、ホテルのシャトルバスで羽田へ。

来る時にチャージされたスーツケースは、帰りは無料にしていただけた。感謝。

検査場を通過する前にコンビニでスウィーツや、おにぎり、娘のスナックを購入していざアメリカへ。

日本上空は快晴。姉から山口は雨模様とラインが入る。空の上でもwifiが使えるのは不思議な気分だ。

パニック障害があり飛行機に乗れない姉に、実況中継を送ったり、そんなこんなで帰りのフライトはあっという間だった。

無事にChicago到着。


「あー、帰って来たな!」
「マスク誰もしてない!」

今、ココ、笑。

あと1時間待ちで、ChicagoからAllentownへ。到着は夕方になる。


遠いような、近いような…

また来年も帰ると、母と姉に約束したから。
頑張って帰ります。

バイバイ….

またね!

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