鍼って不思議
土曜日に突然、開きづらくなった口。
最初はごはんを食べる時だけ痛かったのが、昨日、一昨日は何もしなくても痛くて耐えられず、滅多に飲まない鎮痛剤を1日に2回も飲んでしまった。
コーヒーも鎮痛作用があると聞いて飲んだり。
昨日は左頬が明らかに腫れてるし、どんどん悪化してる感が…。
知り合いに、生の玉ねぎを1玉食べるといいと言われ、今朝は半分くらいすりおろして野菜ジュースに混ぜて飲んでみた。
辛い…。
で、今日は午前中休んで、かかりつけの漢方医のところで鍼灸の治療をしてもらうことに。
漢方医には、湿気が良くないようなことを言われた。
砂糖とか乳製品とか脂っこいものとか、西洋のものは、乾燥した現地の人の体に合うように、体に湿気を取り込むものが多い。
日本はもともと湿度が高いんだから、そんなものばっかり食べてたら体が悪くなる。
症状が出てからじゃ遅いんだから、出ないように気をつけないといかん。
とのこと。
でもストレスで甘いもの食べちゃうでしょ。
甘いものもコーヒーも麻薬だから。
だから今回は漢方変えとくから。と。
そんな診察の後に鍼灸の治療。
鍼灸は、去年の4月に突然、人生初の腰痛でどうにもならなくなった時にもしてもらった。
今回、人生初の開口障害。
この先、何度人生初を経験することか…と恐ろしくなる。
やっぱり生活習慣を見直すべきか…。
こんな時間にnote書いてないで早く寝ないと。
症状の聞き取りをして、足や手のツボを揉まれながら、「はい、口開けてみて~」と言われて開けると、なぜかさっきよりずっと楽に開けられる。
謎。
13か所に鍼をされて、たいぶ楽に。
ストレスで眠りも浅いみたいだから、改善するようなツボにも鍼をしてくれたらしい。
口開ける時はまだ痛いし、きつい感じがするから、ごはんは薄く、少しづつしか食べられないけど。
何もしなくても痛いようなことはなくなって、左頬の腫れも少し治まった。
今日は薬も飲まずにすんだし。
鍼すごいな。
来週の土曜にもう一度予約してきた。
早く治ってごはんもちゃんと食べられるようになるといいんだけど。