『もしも人生をやりなおせるなら』
ナディーン・ステア『もしも人生をやりなおせるなら』
ナディーン・ステアという人が、85歳の時に書いたと言われている詩。
数十年前に書かれたものが、時代や国を超えて読み継がれて、日本では2015年にこの絵本が出版された。
当時、八王子駅前の本屋さんで平積みになっていたのを見かけて、立ち読みして一行目から泣きそうになり、これはまずいと思って買って帰った。
当時は色々と悩んでる時だったから、シンプルな文章と内容が刺さったんだろうと思う。
数日前に、うちのNPOのリーダーが書いていたnoteのタイトルを見て、この絵本のことを思い出して、久々に読んでみた。
今読んで泣くことはないけど、もともと不安気質が強い自分としては、一文一文、心に響くものがある。
もしも人生をやりなおせるなら。
やりなおさなくとも、今からでもいくつからでも、変えていけることや挑戦していけることは、きっとたくさんあるだろう。
自分の気持ちや感情、感覚を大切にしていけるといいなと思う。
絵本を思い出すきっかけになったnoteはこちら
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