サロンで見つけた、私らしい働き方
こんにちは!さとです。
私がわくわくライフデザインラボに入ったことで起きた家庭での変化は、前回の日記で書きました。
今回は、「仕事の向き合い方への変化」について書いていきます。
私は一般企業とNGO団体で、広報の仕事をしていました。広報は、企画して文章を書き、それをデザインして宣伝する…といったことをやります。
正解のないものを作り出すこと、自分が携わったものが形に残るというやりがいのある仕事ですが、モヤモヤする気持ちも抱えていました。
なぜなら、私はとりえのない、浅く広い人間だと思っていたからです。
広報の仕事のなかで、文章を書くのが上手な人は「ライター」になれますし、デザインが得意な人は「デザイナー」になれます。
ですが、私にはそこまでの技術はないなかで、それらをやらなければなりません。「私はこれが得意」と言える専門性を持った人を、ずっとうらやましく思っていました。
サロンで気づけた、自分のよさ
わくラボに入って半年経った頃、サロンメンバーのパンフレット作りや、ようこちゃんのエンディングノート制作をお手伝いすることに。
自分の仕事が職場以外で役立つなんて思ってもいなかったので、普段やっていることで大切な人の力になれることに驚くとともに、嬉しさでいっぱいでした。
パンフレット作りでは、ただデザインするだけでなく、掲載する文章も一緒に作りました。エンディングノート制作では、最初は校閲担当としての役割でしたが、掲載内容やページ構成なども一緒に考えさせてもらいました。
ひとつのスキルだけでなく、いろいろやってきたからこそ、できることがあるのかもしれない。
今までやってきたことは無駄じゃなかった。幅広いことが私のよさなんだと、気づかせてもらいました。
広がる選択肢
もうひとつ発見だったのは、職場の仕事と同じ作業なのに、楽しさが違ったことです。相手と一緒に考えながら作り上げて、相手の喜ぶ姿を見られる。それがとても嬉しかったのです。
組織に勤めて仕事をまっとうすることも、やりがいのあることだと思います。でも、こうやって自分で仕事を作り出せるとわかり、遠い世界のことと思っていた「フリーランス」という選択肢が、自分のなかで初めて浮かびました。
新たな道へ
そこで私は、マーケティングを学べるオンラインスクールに入りました。そこにいたのは、フリーランスや、フリーランスを目指す人ばかり。
ほとんどが在宅でパソコンを使って仕事をする人で、「こんなことも仕事になるのか!」と仕事の幅広さに驚きました。
フリーランスの人ばかりの環境にいると、フリーランスであることがあたり前で話が進むので、「私にもできるかも」という気持ちになっていきました。
いろんな人の話を聞いて思ったのは、「どうにでもなる」ということ。
失敗したらどうしよう、と心配する必要はなくて、たとえひとつの仕事で上手くいかなくても、別の仕事に挑戦すればいいだけの話。自分の選択と行動次第で、どうにでもなるなと思いました。
その後、私は仕事を辞めることを決め、フリーランスになりました。わくラボに入る前、こんな選択をするとは全く想像していませんでした。人生、何が起きるかわからないですね。
今、自分が納得した選択をして毎日楽しく仕事ができているのは、わくラボに入ったおかげです!
働き方の姿勢も変わる、わくラボ。
3月14日~新メンバーを募集します!
自分らしい人生を送りたい、今の状況から抜け出したい方は、一歩を踏み出してみませんか?
募集のお知らせは、ようこちゃんのインスタストーリーズをチェックしてくださいね。
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