社会福祉士を目指す理由
ようやく社会福祉士養成施設の申し込みを終えましたが、その中に
「入学を希望した動機及び社会福祉士資格取得後に、 援助対象者の暮らしにどう関わっていきたいか」という小論文の提出がありました。
小論文なんて書くのは約30年ぶり。😱
どうやって書いていたのか、すっかり忘れています。
動画などを駆使して📝
書くことへのプレッシャーもありましたが、自分が社会福祉士を目指そうと思った理由について、深く考えられる良い機会でした。
キッカケ1 給料アップ
あまりお金を使う趣味や嗜好がなく、少ないお金でも特に問題がなかったのと、誰かと競争するのが苦手で、出世にもあまり興味がなく、長年給与明細なんかも見ずに生きてきました。
しかし元妻の多額の借金や、ひとり親になり子供達を支えていく上でお金の大切さを学びました。
その手始めとしてファイナンシャルプランナー2級も取得したのですが、支出を減らしたり、運用をうまくやっていくにしても収入のアップは欠かせないですね。
キッカケ2 自分が助けて貰った恩返し
昨年の借金がある時には(完済済み)、自分に当てはまる救済制度はないのか、制度をネットで調べては社会福祉協議会の社会福祉士さんに相談。
残念ながらこういった制度ってあっても、申請しないと貰えないケースが多く、知識をつける必要があります。
当時はあまりに自分が情けなくて泣きながら相談したりもしました。
同じ思いをする人が1人でも減る手助けをして行きたい。
キッカケ3 問題の複雑化
介護支援専門員(ケアマネージャー)として働いていますが、利用者の中にも貧困で困っていたり、過去には虐待が疑われるケース(解決済)、子供に障害があり利用者の年金で暮らしているケース、ヤングケアラーの問題など介護だけの問題に留まらず、様々な制度や支援方法を知っておく必要があります。
今年、介護支援専門員の更新研修を受けましたが、その中でも今までの介護分野以外の知識を求められました。
日常的に生活に深く関わっているケアマネだからこそ、その家族の抱えている問題にいち早く気がつける。
今までは問題を見つけては地域包括支援センターに連絡し、具体的な支援については丸投げでした。
しかし、問題を見つけた時にその場で解決に向けてのアドバイスができれば、スピーディに生活の質を上げていけると思います。⤴️
漠然と目指していましたが、自分の中の社会福祉士を目指す理由を書き出すことで、明確な目標ができました。🎯
同じ様に勉強をしても、何の為に勉強をするのか、勉強してどうなりたいのかを明確にした方が勉強の集中度や継続できるかに大きな違いが出てくると思います。
今後のスキルアップに向けて、本当に良い機会になりました。😊
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。🙏
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