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歯が抜けた騒動と、マインドフルネス

こんにちは、TO-JIBAのひろみです。
先日、歯を磨き、仕上げに糸ようじをつかったら、ポンっと歯がとれました!
びっくりしすぎて、アタマは真っ白。
取り急ぎ、歯科に電話をしました。

認知行動療法的なストレスケア

私は、マインドフルネスをお伝えしています。
マインドフルネスは、じぶんに起きていることに気づき、ありのままに観察します。

その一歩踏み込んだケアとして、認知行動療法の考え方が、とても役に立ちます。

生活をしていると、なにかしらの出来事から、ストレス反応が起きます。

それが、どうなっているのか俯瞰し、認知と行動にアプローチをすることでストレス低減できます。

歯の治療がこわいよー

子供の頃、よく虫歯になりました。
昔の治療は痛いのが当たり前。
時には怒られちゃう。

歯科で辛い想いをしたので、大人になった今でも、歯の治療が怖くて大嫌いです。

今回は、前代未聞。

歯が抜けた!

子どもじゃないのに!涙

ドラゴンボールが集まって神龍来たら、この歯を元に戻して!って願うレベル。

その現象から生じた反応を、認知、感情、身体反応、行動に分けると…

◎認知→まさか、こんなことが起きるなんて。差し歯になるの?嫌だぁ。

◎感情→ショック、悲しい

◎身体反応→胸のあたりが重くなる

◎行動→あわてて歯科に電話

認知=勝手に湧く思考は暴走します。

予約当日は、どんな治療をするのか?痛みは?お値段は?まさか他の歯もダメになってる?
などなど…

気が重くなるような思考が次から次へと湧き、食欲も減退。

認知行動療法の出番です。

その思考、…と思ったけどホント?
全人類が私のように考える?
別な捉え方は存在しない?

まぁ、受診しないとわからないし、諦めよう、ということに。

違う認知(思考)を選択したことで、100あるストレスが80くらいになりました。

事実と解釈

当日、子どもたちにも励まされ、しょんぼりしながら診察を受けました。

ボンドでくっつけますね。

え??
これって、歯が抜けたんじゃないの?

詰め物の白いバージョンだった!

すっかり忘れていました。
銀色の詰め物ではなく、白にしてたんだ。
変な形だと思ったよ。笑

10あるストレスを、自動思考で100にして、認知行動療法で80に減らした、と思うと、何だか可笑しくなりました。

それと同時に、別な虫歯も発見され、只今治療中。

大嫌いな機械の音や、削る感覚をただ観察。
どんな思考が湧いているのか現行犯で目撃することは、案外…

楽しいかも!

日常に役立つマインドフルネス

今回の騒動や、日常のあれこれにマインドフルネスは役立ちます。
これからも、敷居低くマインドフルネスをお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの今日が良い一日でありますように。

自宅にいながら湯治場に。
オンライン上で心と身体が整い、本来の穏やかな自分に。
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