心が世界を創っていることを、あなたも体験しています
心が世界を創っている。
ここでは省略しますが、スピ系の話ではなく、脳の構造です。
そしてついこの間、誰もがそのことを体験しています。
新年を迎えた時。
その時の気持ちを思い出すことはできますか?
普段とは違うものを感じたはず。
初日の出に感動する心
毎朝日は昇っているのに、初日の出に感動するのはなぜ?
あなたの心が「今年初めて昇る太陽」と認識したフィルターを通したから。
初日の出を見る時、それを特別なものとして、心を向けて丁寧に眺めたことでしょう。
手を合わせ、じぶんや大切な人の幸せを願った方もいるかと思います。
その心の状態は、まさにマインドフルネス。
マインドフルな心は、「日の出」や今ここにある出来事から、心の穏やかさや幸せ、感動を抽出します。
何が世界を創っている?
マインドフルネスを知る前は、外側の出来事をどうにかすることしか知りませんでした。
問題を即解決してくれそうな本。
万能感を与えてくれるフレーズにひきつけられた時代もあります。
不満=イヤだ!を解決しようとノウハウを集め、対処療法的に治療しても、また別の形で「イヤなこと」は無限に出てきます。
どうあがいても、どうしようもならないことにも遭遇しました。
でも、それ以外のアプローチの仕方を知らないから、苦しみます。
思い通りにならない時
私は娘の発達と不登校で手詰まりになった時、今まで考えもしなかった「じぶんの心」に向き合うことを知りました。
マインドフルネスです。
すると、心を通して私がいろんな認識をしている=心が世界を映し出している、ことに驚きました。
固定された現実はなく、じぶんがそのように映し出しているだけ。
心は生きていくうちに、鏡のように誰でも汚れたり、一部分だけ拡大したり、決めつけ、歪み、それが真実であるように、映し出します。
そのことに気づいて、ちょっと鏡を拭くように汚れをとったり、メンテナンスするだけで、「物事を正しく観れる」ように。
本当は、良いも悪いもなく、ただそのようなことが起きているだけ。
いつでも新たな今しかない
新年を迎え、真新しい気持ちになったのは、あなたが世界を映し出している鏡=心がリセットされたから。
お正月でなくとも、日は昇ります。
生活は続きます。
昨日と同じ日はなく、今日、今という瞬間はここにしかありません。
あなたの脳が、決めつけているだけ。
マインドフルネスで、日々リセット。
新年のようにまっさらな心で世界を観て、丁寧に味わうことができたら、毎日が元旦のように穏やかで幸せを感じることができます。
今日も、うまれては消える「今」という瞬間を味わっていきましょう。
自宅にいながら湯治場に。
オンライン上で心と身体が整い、本来の穏やかな自分に。
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