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それ、本当に困っている?

じぶんの価値観で相手が困っていると決めつけてしまうことがあります。

親子など影響力が強いほど、これってダメなんだ、と相手はその価値観をインストールします。

末娘は、学校や習い事では、最低限の受け答え以外しません。
家の中や、親戚などごく一部の人とは普通に会話します。

この間、娘と一緒にお風呂に入っている時、学校の話になりました。

ママがいないと声が出ない。
出ても小さくなる。

ドキっとしました。
これって場面緘黙?
話したいのに、話せなくて、困っている?

困っているのか聞いたら、いや全然!と。
話したいとも思っていないし、何かわかんないけど面白いなって。

困っていない

今までコミュニケーション能力について指摘されたことは、多々あります。

ソーシャルスキルトレーニングの提案もあったのですが、お断りしていました。

まずもって、本人が困っていない。

話したくなれば、話すのですから。

私は、娘の「思っていないことを言わないところ」も大好きなのです。

これから大変なことになる、今後困る、と指摘する予言者もいましたが、本人が困っていないのに、こちらが勝手に困りごと認定するのもどうかと。

娘のままでいさせてくれる

学校では、ムリをして話させようとしません。

望んでいない努力をさせたり、励ます人もいません。

たまに話した時に、すごいね、がんばったね、話せたね、なんて的外れな評価する人もいなく…

子どもも先生も、みんな自然に接し、娘のままでいることを、誰もが受け容れてくれています。

だから、娘は堂々とじぶんを生きることができています。

これで良い

誰が何と言おうとも、じぶんでそう思えたら。

私は長年、人と違うこと、できていないことを見つけては、心の中で勝手に困りごと認定し、心の中でダメ出ししていました。

それ、困っている?
困りごと認定したのはいつ?誰が?

そう考えると確信が揺らいできました。

私のままで良いのかも…

娘の姿から学び、勇気をもらっています。

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