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天国とブラジル

寿楽園第2回、テーマは「正しい歩き方」です。

佐田院長が具体的な体の動かし方と、一緒に歩いてイメージをつかんでいく超実践的講座を開催。

イメージ通り体を動かすには、正しい体の仕組みを知ることが大切です。
イメージを伝えるために佐田院長が使用したのは、でんでん太鼓とロープ。

でんでん太鼓は軸を回転させることで音が鳴ります。
歩き方にも同じことが言えます。体の軸を意識するためのイメージ作り。

もうひとつはロープ。
このロープ、ピンと張った状態にするにはどうするか。
端と端を引っ張りますよね。これも姿勢も同じで、
頭(実際には手を上に伸ばして)は上に、足は地球の裏側ブラジルの方向へ!
上下にロープを引っ張るイメージで姿勢を作っていきます。

説明をふまえて実際に姿勢を確認。
その後は広さを利用してしっかり歩く練習を行いました。
最初はぎこちなくても繰り返すことで体が覚えてきます。

今日の取り組みをひとつでも続けてもらえたら嬉しいです。


休憩をはさんで後半は歩くこととあわせて大事な「靴」のお話。
これまで2万人の足を見てきたSATAスポーツ医科学研究所片山が講義。

靴の選び方、靴紐の結び方など普段あまり聞くことのない情報に参加者のみなさんも積極的に聞いていました。

終了後はあらためてご自身の足のサイズを確認。
インソールを入れるためのご予約は個別のご質問をいただき終了となりました。

「ウォーキング指導もインソールや靴の話も熱心に取り組んでいただきました。これを日頃の生活の中で意識して取り組んでいただければ、半年後には大きな成果になるのではないかと感じました。今後も続けていただけるように声掛けを続けていきたいと思います。

インソールは終了後も多くの質問や体験があり、興味の高さが伺えました。歩くことは生活において大切や要素であり、健康づくりにかかせないポイントです。これからも当院の強みを活かして歩くことから健康を支えていければと思います。」

[理学療法士 福井]

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