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ミニハードルときりかえし

走りの基本を身につけるために
ミニハードルやラダー スティックラダーなどを使っているのを見る

その利用価値や意味をどれだけわかって使用しているのか

ミニハードルを越えること
またぐこと
それだけに意識がいっていては 速くはなれない

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その意味をしっかりと捉えることが重要

ミニハードル 
高さがあることがポイント
この10㎝や15㎝の高さは ポン をイメージするのにちょうど良い
また インターバルを自由に変えられる インターバルをほどよく広く取れば ピュンのイメージに役立つ

ラダー 
等間隔で 同じリズム ピッチを刻むことができる

スティックラダー 
高さがない分 ピュン のイメージを掴むのに役立つ

フラフープ
これは 私がよく使うのだが
まるいのが良い まるいと心理的に押す感じを持つ
つまり ポンに最適
高さがない分 怖さが生まれにくく
また インターバルも自由ときた
ピュンも 身につく
オススメである

そして どれにもあてはまる
もっとも重要なポイントは
それぞれの器具は 切り返しをする場所だということ
スティックラダー や ミニハードルのバー の上が
ちょうど 右膝と左膝を入れ替え きりかえるポイント
さらに言えば 軸のある場所でもある

この意識は 前さばきと呼ばれる
脚を前できりかえることが身につく

何か道具や器具をつかうことには 意味がある
それを理解してるからしてないかは 速くなるためには大きな差を生む

道具に器具に使われるな 使いこなすことだ


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