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「お前もそう思うだろ?」と悪口に同意を求めてくるウザい先輩との付き合い方


今回はかなり本質的な事を書いてみましたので、
お時間がある方はどうぞ最後までごらんください😉

こんにちは。
さとうです。

おしゃべりをしていると、
突然上司への悪口を言い始める職場の先輩って
あなたの周りにもいませんか?

「またグチが始まったよ。。」

と思いつつも、
聞き流そうとしていると
「なあ、お前もそう思うだろ?」
なんて言われた日には
リアクションに困ってしまいますよね。

という事で今回は
そんな超絶ウザい先輩の
対処方法についての記事を書こうと思います。

✔「仕事は出来る先輩なんだけどグチっぽくて疲れる」
✔「とはいえ、一緒にいるメリットもあるので、付かず離れずの関係になりたい」

と、思っておられる方は最後までご覧ください。


【まずは知る】


という事でさっそく、
グチっぽい先輩には
どうのように接すると良いのかを
解説させていただこうと思うのですが、

その前に
めちゃんこ大切な事があります。

それが
「まずは超絶ウザい先輩の心理を知る」
という事です。

なぜ
まずは
超絶ウザい先輩の心理を知る必要があるのかと言いますと、

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」
という孫氏の名言があるくらいですから

「グチにはどう返せばいいのか」というような部分よりも
まずは相手を知り、そして己を知る。
という事がマジで大切なんですよね。


という事で
まずは
グチっぽい先輩の心理を紐解いてみましょう。


【グチっぽい人の心理】


それでは
グチっぽい人の心理的特徴とはどのようなもなのでしょうか。
一緒に確認していきましょう。

グチっぽい人の特徴というと
「俺はスゴイんだ!」という
承認欲求塊のような人をイメージしたり、
直接的に批判する勇気がない、子供っぽいイメージがありますよね。

他には
「人を見下している」とか
「人づきあいが苦手な人」というようなイメージがあったりするかもしれません。

もちろん、
このようなイメージというのは、
心理学的には
大かた正解なんですけど、

もっと本質的な部分があります。

それが

①心に傷を抱えている
②孤独

という特徴です。


グチっぽい人というのは
心に傷を抱えていて、孤独なんです。

だから
「”俺はスゴイんだ!”と威張る事で注目を浴びたい」
と思うものですし、
「たとえその注目が悪い注目だとしても孤独でいるよりはマシである」
と、思っちゃうものなんですよね。

そして、
心に傷を抱えていて、孤独であるため、
自分に自信がなく、不安を常に感じているため、挑戦する意思が弱く、いじけやすいものなんです。

ですので
「なあ、お前もそう思うだろ?」
と、あなたに自分の正当性を確認したくなるんです。


つまり、
グチっぽい人って
いじけている子どものような言動にならざるを得ないほど
心に傷を抱えているていて、孤独なんです。



【自分を知る】


ここまでいかがでしたでしょうか。
グチっぽい人の心理がなんとなく理解できたのではないでしょうか。

「超絶ウザい先輩」
というイメージから
「なんだか可愛そうな人」
というイメージになったかもしれませんね。


で、
ここからが本題なんです。

そう。
「自分を知りましょう」
です。

ひょっとして今
「え~めんどくせ~」
と思いましたか?

はい。
そうなんです。

超めんどくせーっす笑

できるならやりたくないですよね。

はい。
私も出来ることならやりたくないですし、
書きたくないです。
なぜならめっちゃんこ疲れるから。

表面的に「グチにはこう対処しましょう」
って書いた方が楽だから。


でもね。

あなたはホンキで
「成長したい」と願っていると思うので
私もガチでぶつかります。

だから
自分と向き合う重要性を語ります。


よろしいでしょうか。

さっそくいきますよ。

Q次の問に答えてください。
「あなたはなぜ、グチを言う先輩に疲れるのですか?」

ムカつくからですか?

では、なぜムカつくのですか?

。。。。

すみません。
かなり殺傷力のある質問でしたね。

でも、
ちゃんと時間をかけて考えてみてほしいんです。

だって、
答えられないという事は
「自分は自分を知らない」
という事ですし、
自分の事すら知らない人間が、相手をコントロールするようなテクニックを使いこなせるワケがないからなんです。

すみません。
暴力的な表現で申し訳ないですが
それくらい人の心理に近づく事に敬意を払う必要があるという事をお伝えしたかったのです。

ただ、
その敬意を持てれば、
相手の心理の深い所まで理解できるようになっていきます。
そして、グチに対する答えに近づけます。

だから
がんばって
「あなたはなぜ、グチを言う先輩に疲れるのですか?」
という質問に答えを出してみましょう。

できれば
答えがでたとしても、
そこからさらに「ではなぜ?」と自分に対して優しく質問してほしいんです。3回は深掘ってほしい。

なぜなら
表面的な答えには何の力もないからです。

自分の中にあるドロドロした部分と向き合ってみましょう。
恐怖を感じるかもしれません。
頭が真っ白になる事もあるかもしれません。

それでも
向き合いましょう。

その先に答えがある!

。。。。
。。。。。
。。。。。。


【結局どう対処すればいいのか?】


お疲れ様でした。
ご自身と向き合えましたか?

「自分と向き合えたけど、対処方法なんか見つからないよ!」

というご批判が聞こえてきそうですので、

ここで
ネタバラシをしますね。


はい。
グチに対する万能な対処方法はありません。
すみません。

ここまで偉そうに語っておきながら
こんなオチで申し訳ない。
ほんとに申し訳ございません。
今正座しながらこの文章を書いております。


でも、
人間の心理ってめっちゃんこ複雑ですから
答えがなくて当たり前じゃないですか(開き直り)


だって
たとえば、

グチを言われた時に

🔴「そういう考えもありますね」と言う事が正解だったり、不正解だたったりしますよね。
🔴「すみません。グチを聞くと疲れちゃうんで辞めてもらえますか?」と言う事が正解だったり、不正解だったりしますよね。
🔴「まあ、まあ、まあ」となだめるのが正解だったり、不正解だったりもしますよ。
🔴「グチを言いたくなるくらいストレスが溜まっているいるのですね」と言う事が正解だったり、不正解だったりするワケなんですよ。


だから、
「こういったらグチを言われなくなりますよ」
という確固たるものがないんですよ。
(ダメ押しの開き直り)

でもね、
相手の気持ちや自分の気持ちを深く理解できていると
その場にあった適切な言葉や態度ってできるようになりますよ。

「きっと先輩はこのような事で傷ついているのだろう」
「そして私はそのような先輩に対してこう思っているようだ。」

という事が分かるようになると
腹立たしさや同情心が消えて、
その場にふさわしい言動が降臨してきます。

なんか
ウソっぽいし、宗教っぽいけど。マジです。


そして、
たとえその時は返答に失敗したとしても
相手を知り、自分を知る事ができていれば
次に活かせます。


ですので
相手を知る事と自分を知る事に多くの文脈を使わせていただきました。


「グチに対してはこう言うといいよ」
という言葉はググればいくらでもでてくると思いますので、
どうしても言葉に不安を感じる方はググってみるものいいかもしれませんが、

その必要がないくらい重要な事を書かせていただきました。



まとめ


グチに対しての万能な返し方はない。
でも、
相手や自分を深く知る事ができれば、適切な言動がとれるようになる。



というのが
今回の内容になります。

グチに対する
テクニック的な事を期待されておられた方には
土下座級に謝罪させていただきます。

でも、
マジで大切な部分でしたので
批判を覚悟の上でご紹介させていただきました。


この記事が
あなたのお役に立てましたら嬉しいです。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

さとう。







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