【チャイルドカウンセラー】カウンセリングの2つの終わり方。

2020年2月18日㈫です。今回はカウンセリングの終わり方についてまとめております。

大きく分けて2通りの終わり方がありますので、注意点を見ていきましょう。それでは、フュ~イゴ~👇👇


カウンセリングの終結

カウンセリングの必要がなくなり、終了する事を「終結」と呼びます。

悩みや問題が解決し、クライエントが一人でも人生を歩んでいけるようになれば、互いに終結について話し合いの場を設けます。

👆なるほど、一方的にカウンセラーが「もう、来なくていいですよ」というものではない、という事ですね。そして、悩みが問題が解決しただけではなく、今後クライエントが一人でも人生を歩んでいける力が身についた段階を見極める必要があるという事ですね。


終結とカウンセラー

クライエントと離れる寂しさから、「不安」「依存」といった感情を抱くカウンセラーもいます。

「寂しい」といった感情もあれば、クライエントが減少することで生じる「収入の減少」が発生しますので、経済的な理由での「依存」といった感情が芽生えるかもしれません。

しかし、こういった感情はカウンセリングを阻むものであり、平穏にカウンセリングを終結させる事が出来なくなる恐れがあります。

カウンセラーは自らの気持ちを整理する必要が求められます。


👆そうですよね。カウンセラーといっても人間ですから、「寂しい」「収入が減って不安」といった感情を抱く事もありますよね。ただ、常に自分の感感情の整理を行っていれば防げる事でありますので、常に自分と向き合う事を意識していきたいと思います。


カウンセリングの中断

カウンセリングの中断とはクライエントの経済的理由でカウンセリングを中止するケースや、クライエントが突然来なくなる、「もうよくなったので、終わりにします」と理由を告げずにカウンセリングの中断を申しだされるケースなどがあります。

クライエントの経済的理由での中断というのは、やむを得ない事情かと思いますが、それ以外の理由での中断とはカウンセラーに何か問題があったと捉えるべきです。

前回のカウンセリングで気に障る事を言ってしまっていないかなど、原因究明をする必要があります。

しかし、原因究明をする過程で自信をなくしてしまう事もあるので、先輩カウンセラーに相談するなど、一人で抱え込み過ぎない事が重要です。


👆ふむふむ。カウンセリングの中断には何かしらの改善策があるのですね。

反省点を探しながらも、自己否定に走らず、先輩カウンセラーに相談するなど、具体的な行動が成長に繋がるのだと思いました。


【まとめ】

カウンセリングの終わり方は2通り。円満な「終結」と、

一方的に終了させてしまう「中断」がある。

クライエントから具体的な理由を告げられずに「中断」の申し出があった場合は、なにか反省すべき点がなかったか探す必要がある。

しかし、だからといって「カウンセラーとして失格」と思い込まず、「成長させて頂くチャンスをくれた」と考えるようにする事が大切だ。という事ですね。

はい。志が高いのであれば、簡単に挫折してはいけません。

簡単に諦めてしまう方がクライエントに失礼です。

そこをしっかり理解していきたいですね。😁


と、いう事で今回は以上です。

最後までありがとう。


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