【子どもに信頼される方法】どうしたら一貫性のある接し方ができるのか?
「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
がんばるさとうです。
今回は、
子どもに対して
どうしたら一貫性のある接し方ができるのか?
という事についての内容になっております。
たとえば、
子どもを叱ったときに、
「だってこの前はいいよ。って言ってたじゃん!」
とスネられないためには、どういう事を気をつけるべきなのか?
という点がわかりますので最後まで見てね!
【本編】
早速この答えを言いますと
「正直に事情を話す事が大切」
という事になります。
どういう事かと言いますと、
自分の中では一貫性があるつもりでも
相手にしてみたら
一貫性がない事って多いんですね。
ですので、
一貫性がないと思われる事自体は
格別異常な事ではありません。
つまり、
一貫性にこだわる必要はないですし、
一貫性がないから信用を失うというものでもないんですね。
ただ、
人は
一貫性がない事を指摘されると
とっさにウソを付きたくなったり
適当な事を言ってごまかそうとしたくなるものです。
これがちょっとまずいんです。
なぜなら、
そういうウソや、適当な事というのは
じつは
子どもでも見抜いているものだからです。
子どもながらに
「本当の事をかくしているな。。。。」
とか、
「都合が悪い事をごまかそうとしているな。。。」
という事を
なんとなく察しているものなんですよね。
そして、
子どもが
そういう経験を多く積んでしまうと
「大人は全員ウソつきだ」
とか、
「どうやったら人を騙せるだろう」
と考えるようになる危険があります。
ですので
一貫性がない事よりも、
ウソを言ったり、
適当に答えたり
しない事の方が重要なんですよね。
正直に事情を話す事が大切です。
という事です。
結論!!!
重要なのは一貫性を通す事ではなく、「ウソをつかないこと」や「ごまかさないこと」
100%理解してもらえるかどうか分からないけれど、
正直に話す事が大切!
という事です。
カウンセラーを目指す方は
大人を信じられなくなってしまう子どもの心理を理解しつつ、
仕事や家事が忙しくて
子どもに対して一貫した態度を取れなくなる親の状況も理解できるようにしましょう。
というのが今回の内容でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
また違う記事でお会い出来るのを楽しみにしております。
それではまた!
ばーい
😉