あなたのスタイルは⁉️漢字の指導は,先生自身がしっかり模索しよう‼️
採用試験の面接で
「小学校で学習する漢字はいくつですか?」
という問いに対して,分からずに自信満々で
「5000字程度です‼️」と答え,面接官に漫画みたいなため息をつかれた事があります。
(♯いくらなんでも多すぎる😱笑 なぜか試験は通りましたが・・🥹笑)
そういう事情もあり,私は自分の教室に必ずこれを置くようにしています。
この漢字何年生で習った(習う!?)問題に,静かに終止符を打てます👍笑
🟧形式だけの漢字指導から脱却しよう‼️
新出漢字の指導は主に国語(それ以外ないか・・🤣笑)の授業で行うと思います。どんな指導をしていますか⁉️
漢字ドリルを活用⁉️指エン(指えんぴつ)で空がき⁉️書き順・画数チェック⁉️なぞり書きからの練習帳⁉️漢字用のワーク購入⁉️辞書で熟語・対義語・類義語調べ⁉️・・・・
色々ありますが,あれがどうとか,これがどうとか・・・
指導法についての話をしたいのではありません。
目的を持ち,学校現場での当たり前を疑い,形式的な指導から脱却し,模索しながら試行錯誤することこそが重要なのです。
ノートに漢字練習が宿題・・・
漢字の指定やページ数などを指定して・・・
一般的に学校現場では,当たり前のように行われていますが,よく考えれば疑問しか浮かんできませんよね⁉️
ノートを漢字で埋める事,要は終わらせる事が目的になっていては漢字学習がただの苦痛な時間に・・・😱💦「読める→書ける・使える」の習熟度は人それぞれ。書けるのに,ひたすら練習しては思考停止に拍車をかけるだけですよね🤣ちなみに,学習指導要領では「書く」に関しては2年間をかけても構わないと記されています。ドリルのページが終わったら,練習して書取りテスト‼️・・・は,当たり前のようにやるのが一般的に浸透していますが,ちょっと待てよ⁉️と立ち止まって考えないと,思考停止で手段の目的化という状態に陥ってしまいますね😆
じゃぁ,一体どうすればいいのさ⁉️😰
指導要領に記載してある小学校でいえば1026字。これは常用漢字なので,日本の社会では「全員が読める」という前提で使用されます。そういう観点から考えると,確かに必要な知識技能でしょう。それを否定するつもりはありませんが,必要以上にこだわるり過ぎることもないと思います。中学校を卒業する段階で全員が「常用漢字」を読めて書けて使えるというのを目的にとしたのが「義務教育」だからです。
ですが,本当に公教育で教師が大切にするべき部分は何か⁉️それは
「漢字を学ぶことを,嫌いに(苦痛に)しないこと」
ではないでしょうか⁉️(♯もちろん好きになってくれたら,もっと良い🥴)
「学生の間は知識を詰め込む苦しい勉強に耐え,社会に出れば学ばない」
もうその時代はとっくに終焉を迎えました😱
必要なのは「学び続けること」,どの学習や教科にも共通して言えることだと思います,嫌いになる・苦しくなることはその土台を無くすことになってしまういますよね😰
そのために,絶対に欠かせないのは「大人(先生)」が漢字を楽しむ姿をしっかりと見せることです。
面倒臭そうに丸つけしてませんか⁉️
大変そうに丸つけしてませんか⁉️
漢字ノート未提出者を怖い顔で睨んでませんか⁉️笑
(♯昔,してたなぁーーー😭笑)
どんなことをすれば自分が子どもと共に「漢字」を楽しむことができるか⁉️
常に意識しておくだけでも,当たり前を疑うためのきっかけが生まれるはずです。色々と模索してみる時間を作ってみてはどうでしょうか⁉️
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現役小学校教諭16年目&2児のpapaが教育現場で使えるピッチピチの実践や子育てで感じたことを毎週ハートフル💖に発信してまいす🌟興味のある方は,過去の記事も覗いてみてください✨