road to the genuine music geek! #3 Zeddが楽曲提供した曲たち
Zeddについて熱く語る第三弾。今回は彼が楽曲提供した曲たちを紹介したいと思います。
彼自身のアルバムも出していますが、以外なあの曲がZeddの提供だったりします。前回紹介したGAGA様もその一例の一つです。記事を貼りましたので、是非そちらも読んでみてください!それでは早速見ていきましょう。
Justin Bieber- Beauty and A Beat ft. Nicki Minaj
きっと聞いたことがあるひとも多いと思うのですがどうですか?特に2番のverseに入る前のbeatなんてどうでしょう?テレビや洋服屋さんなどで耳にしたことがあると思います。友達に、この曲Zeddのプロデュースなんだよって話すとみんな驚きます。Zeddいい曲作るじゃ〜んって笑
曲名はもちろん"Beauty and a Beast"(美女と野獣)がモチーフです!そして、Nicki Minajがft!彼女のラップは聞いていて安定感があるし、何よりも私にとってはリアルバービーちゃんで最高です(語彙力。。)
Nickiのパートで Selenaのことについてチラッと言ってるのでこの曲はきっとパフォーマンスされないしZeddも自分のショーで流しにくい感じはありますね。。。
この曲のZeddらしさは"Spectrum"を彷彿させるビートです。
下に動画を貼ったのでぜひ聴き比べてみてください!「うわーめっちゃZeddの音だあ!」ってなります。ちなみに"Starving"をリリースする前のZeddの音です。彼は"True Colors"のアルバムを出した後から少し路線変更してます。(私の推測ですが)。最近はElectropopのpopが強めです。
Ariana Grande- Break Free ft. Zedd
この曲もだいぶ有名だと思います!そして友達に、これもZeddの提供だと伝えると驚きます笑
ZeddがArianaの声に惚れ惚れしてコラボが実現したそうです。どっかのフェスかアワードでArianaのあの素敵な高音を耳にした Zeddは「この人誰?すごくいい声だね!」と言って、関係者経由でプロデュースが決まりました。
Arianaの声域が広すぎて、ボーカルを確か元の音源のキーより上のキーに(うろ覚えですが)作り直したとインタビューでZeddが説明していました。確かに、彼女の綺麗な高音が活かされている一曲だと思います!
Katy Perry- Never Really Over
去年リリースされたKaty Perryの曲です。表書きにはftなどでZeddはクレジットされていませんが、YouTubeの概要欄にしっかり記載されています。(Dreamlabという敏腕プロデューサーと共作です)私はこの曲を初めて聞いた時に「このドロップの感じ、ドラムの感じ、シンセサイザーの音、すっごいZeddなんだけど、え?」って1人で戸惑いました笑それで楽曲クレジットを確認したらZeddと記載されていました!
Katyとは結構前からインスタで仲良くしている様子がみられ、いつか曲を出すのでは?と噂がありました。"365"-Zedd, Katy Perryを先に出してから、この曲が出ました。"365"は、最近のZeddにしては珍しくミステリアスなエレクトロニック音楽です。この曲も下に貼りましたので良かったら違いを楽しんでみてください!ちょっぴりクリーピーなMVですが、、、。音もちょっぴりクリーピーな印象です。
私的「Zeddの音」はいろいろあるのですが、一番顕著なのは「時計のチクタク音」(言い方ダサい笑)です。この音は初期の頃から一貫して彼が使っている音で、私的に彼のシグネチャーです。重めハウス系の時代も、今のポップ強めのダンスミュージックでもこの音を使用していて、テイストは変わっても根幹は変わっていないのかなーと感じさせてくれます。
Thirty Seconds To Mars - Dangerous Night
次に紹介するのはアメリカのロックバンドThirty Seconds to Marsの"Dangerous Night"です。このバンドのボーカルJared LetoとZeddは仲がよく、彼らの最新アルバム"AMERICA"に収録されている一曲でコラボしたようです。この曲も、紹介してきた曲とは少し違う雰囲気だと思います。"Bauty and A Beast"や”Break Free"はダンスミュージック要素が強め、"Never Really Over"はポップが強めですが、この曲はバンドのロックさが活かされている一曲であり、Zeddの幅広さを表す一曲でもあります。
2018年に出た曲なので、私的にZeddが「路線変更」した後なのですが、どことなく"True Colors"の曲にありそうなエッジーな感じがします。
きっとボーカルのイメージや彼の音楽的な直感で音の方向性も変えているのかなと思います。
Dangermaker- This is the End (feat Zedd)
この曲に関しては謎が多いのです。まず、どのような経緯でコラボに至ったのかの情報がありません。しかし、以前にZeddがSNSでこの曲のボーカル無しバージョンをあげていて、「これに合うボーカルを探してます」と投稿していたのは覚えています。そしてしばらくしたらこれがリリースされていたのです。
もう一つ謎がありまして、Apple Musicにアップロードされていたのですが、いつの間にか消えていたのです。SpotifyにもYouTubeにもありません。ググるとBandcampというサイトで無料で聴ける仕様になっていました。ダウンロードするには任意の金額を払う必要があります。謎なのですが、曲は最高です!曲の方向性としてはThirty Seconds to Marsとのコラボに似ています。もしZeddと話す機会があれば、この曲のことについて聞いてみたいと思います笑 黒歴史とかタブーだったらどうしよう!?でもファン目線では気になるところだし、きっと彼は答えてくれそう笑
Zeddにあってみたい!!!!!
さて、今回は思ったより長くなってしまったのでこの辺で。
Tschüss!