採用も広報も、背伸びは1.5倍までだと思う

皆さんこんにちは！
ショーゴです。

組織づくりのお手伝いをしていると一緒にご相談されることが多いのは「採用広報」「企業ブランディング」について。
自社をどう魅力的に伝えるかは大切なことだと思います。

ただ、時折こう勘違いしていらっしゃる方にも出会います。

「どんどん盛っちゃっていいんで、魅力的にしてください」

確かに普通に生活していると「飲むだけで●kg痩せた！」「今だけ半額！！」みたいな過激なコピーの広告が目に入ることは多いですが、こと採用広報・ブランディングの観点でこのような煽りはマイナスに働きます。

そこで今回は採用広報・ブランディングの視点で僕が思うことをまとめてみました。

明確な未来像をわかりやすく

タイトルで「背伸びは1.5倍まで」と書きましたが、これは無理に背伸びをしろという意味ではありません。
特に新卒採用広報の場合に当てはまるのですが、会社の未来を一緒に創ってくれる人を募集する活動では、今を基準にするのではなく未来に標準を合わせた募集をする必要があります。

中期経営計画で予定している会社の事業展開・未来像は今から見れば「背伸び」にあたります。
その未来像をいかにわかりやすく伝えられるか、が大切だと思います。